crazy for you

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JS「もうこんな時間」


頭がぼーっとする、酸素がきっと薄い

JS「僕も手伝うよ」


さっきまでわたしにキスをした時間がまるでなかったように
振舞って、いつものシュアに戻る


やっぱり、なにを考えてるのかわからなくて


「わたしたち同じ誕生日なのに、」

JS「うん？」

「わたし、シュアとは正反対だね」


そういって笑ってみるとシュアは表情を変えずに


JS「そうかな」

「そうだよ。だってシュアはいつもよくわからない」

JS「僕ってAみたいに単純だと思うけど」

「どの辺が？」

JS「欲望のままにキスするし、ほら、計画性ないところ一緒」

「そこだけじゃん」

JS「心配しなくても、僕らは運命共同体だよ」





コンコンッ


わたしの部屋のドアが開けっぱなしなのにも関わらずノックをするのはジュニ


JN「ヌナ、これ」

「ジュナ！ありがとう」

JS「それなに？」

「なんでもないよ、シュアには、ってシュア！」


ジュニがわたしに渡そうとした袋を
シュアが受け取り中を開く


JS「なんだ、」

わたしの洗濯した下着が床に散らばった


JS「もう少しかわいいのないの？」

「余計なお世話、、見せる相手もいないのに」

JN「僕は十分かわいいと思うよ」


そう言ってわたしの下着を袋へ戻しながらジュニはそういう


JS「ジュニ趣味悪いよ
　 もっとこう、レースだけじゃなくて、」

「シュア、そういう話は他でやって」

JN「僕もいいや。
　 ヌナが好きなものを身につけたらいいと思うから」


じゃあ、僕もう寝るねといって部屋をでるジュニを追いかけて



「ジュナ、」

JN「ヌナ？」

「今日、一緒に寝てくれない？」

JN「いいけど、シュアヒョンは？」

「すぐ追い出す」

JN「僕たちの部屋に来る？」

「いや、わたしの部屋で」






JN「うん。じゃあ、後で枕持ってヌナの部屋行くね」

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