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個人の仕事のコラボMVのためにわたしは
さっそくアメリカへと渡ることとなった
JS「個人の仕事でアメリカだって？」
「うん、シュア知ってたんだ」
JS「スンチョルから聞いた」
トランクを広げて荷造りするわたしの部屋のドアに
凭れながらシュアがそう話す
「ちょっと不安だけど」
JS「僕も心配」
「シュアが心配してくれるなんて、」
JS「Aもミンギュも個人の仕事で
二人が帰ってくる頃には足の踏み場もないほど
宿舎が汚れていることだろうね」
「ミンギュとわたしは掃除要員じゃないんだけど」
そっか、ミンギュも仕事で宿舎をあけるのね、、、
わたしが帰る頃には荒れ果てた姿の宿舎が容易に想像できる
JS「冗談だよ」
冗談に聞こえない冗談しか言えないのかわからないけど
「本心は？」
JS「Aがいないなんて、僕どうにかなっちゃいそうだよ」
シュアがわたしの後ろから抱きついたかと思うと、
荷物を詰めていたわたしの手を止めるように両手首を掴まれる
「シュア、荷物詰めれないんだけど」
JS「いかないで」
「え？」
JS「なんだか嫌な予感するんだ」
「と、いいますと？」
JS「仕事の内容、スンチョルが一切言ってくれないから」
「そう、なんだ」
JS「強引にスンチョルを丸め込んで受けた仕事ってことだよね？
僕を騙すことなんて、できないよ、A」
シュアに手首を掴まれたまま
わたしはヘアアイロンを取ろうと手を伸ばすと
シュアは強くわたしの手首を掴み、シュアの胸へ引き寄せる
「ね、シュア、」
JS「それから、マネヒョンから聞き出した」
「そう、」
JS「男と絡むんだって？」
「1シーンだけだよ、あとはわたしは踊るだけ」
JS「盛り上がった現場じゃ、企画書通りに進むことなんてないよ」
「え、」
シュアは掴んでたわたしの手首を離すと
わたしの後頭部を掴んでシュアに引き寄せる
JS「唇がこう触れたら、」
「んっ、、しゅ、あ！」
重なった唇から、
シュアの感情読み取れたことなんて1度もない
いつも、こわいって思う
JS「Aだって止められなくなるはずだよ」
「だ、、め、シュア、」
わたしが喋った隙間からシュアの舌が入り込み、歯列をなぞるように動く
引っ込めたのも意味が無いというように
シュアにすぐ捉われて、執拗に縁をなぞる
JS「もっと、もっと、欲しくなってよ。僕だけを」
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いっちー - パスワード教えてください！！！ (2020年8月1日 7時) (
レス) id: 2a839912d1 (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - パスワードってどうやってわかるんでるすか？ (2020年7月6日 0時) (レス) id: 6ac62839ad (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - パスワードってなんですか？ (2020年7月6日 0時) (レス) id: 6ac62839ad (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 更新待ってます！ (2020年6月28日 8時) (レス) id: edee17033c (このIDを非表示/違反報告)
hinari(プロフ) - シエルさん» 感想ありがとうございます！スングァンくんはきっとヌナにこう甘えてるんだろうな〜って思いながらかいてみているので、気に入っていただけたならうれしいです^^ お心遣いありがとうございます！シエルさんのお言葉で更新がんばれそうです (2020年6月22日 11時) (レス) id: 9692caecf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hinari | 作成日時：2020年6月6日 21時
