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病院へ行って、点滴だけ打ってもらうことにして
それが終わったときには夜中の2時をすぎたころだった


わたしの手をつないで寝ているスングァニをなるべく優しく起こして
マネージャーに宿舎まで送ってもらう


みんなはきっと寝ているだろうから
静かにドアの鍵を開けると、玄関で待っていたのは


JH「おかえり」

ハニだった


SG「ヒョン、ずっとここにいたんですか?」

JH「いや、さっきマネヒョンに連絡もらって
  お前らがそろそろ帰ってくるころだと思ったから」

「スングァナ、わたしハニと話しがあるから、」

SG「うん、ヌナ、おやすみなさい。ヒョンも、おやすみ」

JH「ああ、おやすみ」


スングァニが自室に入るのを確認すると
ハニはわたしの腕を掴み、ハニの部屋へ向かう


JH「入って」

「お邪魔します」

ハニのベッドに腰掛けるとその隣にピタッとくっつくようにハニも座る


JH「心配したんだけど」

「うん。
 でも、本当になにもされてないの。未遂というか、だから、」


ハニがわたしの両手を掴んでベッドに押し倒す


「ハニ?」

JH「オレがどんな気持ちでこの時間を過ごしていたと思って」

「え、、?」

JH「触られたとこどこ」

「え?」

JH「答えろよ
  今日、あのADに触られたとこ、どこかって聞いてんの」




ハニがわたしの目を捉えて離さない
苦しい顔をしているハニだけど、きっとわたしも今、
ハニとおんなじ顔しているんだと思う


「ふくらはぎ、太もも、あと、お腹」

JH「ほかは?」

「ないよ、そこだけ」

JH「声だすなよ」

「ハニ、、ちょっと?!」


ハニがわたしのワンピースを胸元まで捲し上げ、


まずはお腹にひとつ、キスを落とした


JH「ここ?それともこっち?」

「ね、やめてっ、」

JH「やめない。」

「なんでっ、、こんな、、んっ」

JH「ミンギュが拭いたんだろ?
  拭いたなら、あとはオレの記憶に変えるだけ」



記憶は塗り替えないと、なんていいながら



つぎは太ももへハニはゆっくりとキスを落とす


「やっ、、」

JH「抵抗しないってことは受け入れたってことだろ」



心地いいとおもってしまったから反論できなくて


「ハニだからっ」

JH「そんな言葉ばっかりいって誘惑するから勘違いすんだぞ」

「わたし何もしてな、」


ハニは次にふくらはぎにキスを落とすと
捲り上げたワンピースを元に戻し、わたしの額へキスをする



「ハニ?」

JH「最後はオレの虜になる魔法」

「、、、堕天使」

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いっちー - パスワード教えてください!!! (2020年8月1日 7時) (レス) id: 2a839912d1 (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - パスワードってどうやってわかるんでるすか? (2020年7月6日 0時) (レス) id: 6ac62839ad (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - パスワードってなんですか? (2020年7月6日 0時) (レス) id: 6ac62839ad (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 更新待ってます! (2020年6月28日 8時) (レス) id: edee17033c (このIDを非表示/違反報告)
hinari(プロフ) - シエルさん» 感想ありがとうございます!スングァンくんはきっとヌナにこう甘えてるんだろうな〜って思いながらかいてみているので、気に入っていただけたならうれしいです^^ お心遣いありがとうございます!シエルさんのお言葉で更新がんばれそうです (2020年6月22日 11時) (レス) id: 9692caecf8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:hinari | 作成日時:2020年6月6日 21時

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