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「ただいま」
ハオとともに宿舎へ戻ると、迎えてくれたのは
不機嫌な顔したハニとハニを支えるように抱きしめているチャニ
「ええと、」
JH「Aじゃん、なんで？」
DN「ヌナおかえりなさい、ジョンハニヒョンすでに」
MH「できあがっているみたいだね」
支えるチャニの手を払いのけ
わたしに近づくとハニは勢いよくわたしの首に腕を回した
「わっ、」
線は細いのに重みを感じて、脚がよろける
JH「祝い酒」
唇に重みを感じたと思えば、ハニのキスがわたしに降っていた
身体を離すようにハニの肩を押しながら
「酒臭いんだけど」
JH「うるせ」
DN「ヒョン！ヌナになんてことを」
そういいながらチャニがまたハニを支えてくれた
MH「ヌナ、」
ハオはわたしの唇を指で拭うと
MH「ヒョンね、ヌナが帰ってくるの楽しみに待ってたはずなんだけど」
「うん、わかってる
とりあえずみんなに挨拶するね」
リビングに向かうと
我が飼い犬かのように勢いよく集まるミンギュとソクミニ
MG「ヌナおかえり！」
DK「おかえり、疲れたでしょ？」
抱きついてくる大型犬2匹の頬が赤く染まっている
「ふたりも酔ってるのね」
WN「当人がまだ帰ってきてないのに始めたからね」
奥のソファーに座るウォヌが呆れた顔してわたしをみる
「ウォヌ、他のみんなは？」
WN「ほとんどは運動行ってるはず、ジュニとシュアヒョンはまだ仕事だけど
あ、スングァニは帰ってきてたっけな」
「そっか、」
WN「とりあえずこの酔っ払いたちどうにかして」
「着替えてから戻るね」
そういってわたしはトランクケースを転がしながら廊下を通る
わたしの部屋へ行く途中にあるスングァニたちの部屋のドアをノックする
「スングァナ、いる？」
そういって部屋のドアを開けても、
電気もついていなければ人の気配がない
「あれ、どこいったんだろう」
スングァニはひとりで散歩したりして
気分転換するときがあるから今回もそうだと思いこんだ
また廊下を進み、自分の部屋のドアを開けると
わたしのベッドですやすやと眠るスングァニがいた
「スングァナ？」
呼んでも返答がない
わたしはベッドに腰掛けると
スングァニの頭をやさしく撫でた
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いっちー - パスワード教えてください！！！ (2020年8月1日 7時) (
レス) id: 2a839912d1 (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - パスワードってどうやってわかるんでるすか？ (2020年7月6日 0時) (レス) id: 6ac62839ad (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - パスワードってなんですか？ (2020年7月6日 0時) (レス) id: 6ac62839ad (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 更新待ってます！ (2020年6月28日 8時) (レス) id: edee17033c (このIDを非表示/違反報告)
hinari(プロフ) - シエルさん» 感想ありがとうございます！スングァンくんはきっとヌナにこう甘えてるんだろうな〜って思いながらかいてみているので、気に入っていただけたならうれしいです^^ お心遣いありがとうございます！シエルさんのお言葉で更新がんばれそうです (2020年6月22日 11時) (レス) id: 9692caecf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hinari | 作成日時：2020年6月6日 21時
