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約14時間かけてアメリカに着くとすぐに
現地スタッフと合流し、明日の撮影の打ち合わせが始まる

こういうときもう少し勉強すればよかったなと思いながら
通訳さんの言葉を考えながら聞く

まずはトム(以下TM表記)に挨拶を済ませる


TM「やあ、すっごく会いたかったんだ、A」

そういいながらぎゅっと、わたしのことを抱きしめるトムは
わたしから身体を離すと、にこやかにわたしたちのアルバムをみせ

TM「サインお願いできるかな?」

「もちろんです」


こんなわたしのどこを、なんてペンサ会でも思ったりしちゃう
そんなにわたしは自分に自信があるほうじゃないから

ありがたい反面、すごく不思議だとも思ってしまう

TM「ストーリー性があるでしょ、SEVENTEENの曲って
  その中の重要人物な気がするのに匂わせてない君って
  なんだかとても素敵なんだ、、そこが好きでね」

「ありがとうございます、結構みてくださってるんですね」

TM「君のファンだからね」

「、、うれしいです」

TM「あまり顔は嬉しそうじゃないけれど」

「いや、そんなことはなくて!
 こう海外でお仕事させていただくこともあるけど
 わたしたちを海外の人が知ってくれて好きになってくれる
 そんな状況、とても不思議で、なんか変な感覚というか、、」

TM「確かにそうだね。
  僕も、僕の曲がアメリカだけじゃなく
  ヨーロッパ、アジア、アフリカ、いろんなところで
  聴いてもらえてることを知ると、びっくりするよ」


そんな雑談を織り交ぜながら、打ち合わせは無事終わり


約2週間滞在するホテルにチェックインすると、
30分前にスンチョルから電話がきていたようだから電話をかけ直す


「もしもし、スンチョル」

SC「あ、ごめん、今大丈夫だった?」

「うん、大丈夫
 そっちは朝だよね、おはよう」

SC「ああ、そっちは夜だよな
  昨日まで一緒だったのに変な感じ」

「大げさな、、」

SC「心配してんだよ」

「ありがとう」

SC「お前、酒だけは禁止だからな」

「え、」

SC「え、じゃないだろ!絶対にだめだからな」

「現場の打ち上げでも?」

SC「だめだ」

「はーい、、それだけのために電話してきたの?」

SC「そうだよ。声が聞きたかっただけ、だめだった?」

「なにそれ、かわいい」

SC「やめろ、それ」

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いっちー - パスワード教えてください!!! (2020年8月1日 7時) (レス) id: 2a839912d1 (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - パスワードってどうやってわかるんでるすか? (2020年7月6日 0時) (レス) id: 6ac62839ad (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - パスワードってなんですか? (2020年7月6日 0時) (レス) id: 6ac62839ad (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 更新待ってます! (2020年6月28日 8時) (レス) id: edee17033c (このIDを非表示/違反報告)
hinari(プロフ) - シエルさん» 感想ありがとうございます!スングァンくんはきっとヌナにこう甘えてるんだろうな〜って思いながらかいてみているので、気に入っていただけたならうれしいです^^ お心遣いありがとうございます!シエルさんのお言葉で更新がんばれそうです (2020年6月22日 11時) (レス) id: 9692caecf8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:hinari | 作成日時:2020年6月6日 21時

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