63.Dino side ページ13
*DN side*
大体お風呂を最後に使うのは僕で今日もいつもどおり
お風呂から上がると、暗い部屋の中で唯一キッチンだけ
明かりが付いてるのに気づいた
(もしかして・・・・まだいるかな？)
お風呂上がりのせいか、それとも別の意味でか、
体温が上がっているのがわかった。
チラッ と覗いてみると
そこには予想通りの人がいた
DN「あの・・・」
スマホとにらめっこしている彼女に恐る恐る声をかけてみる
『わっ？！？！？！』
DN「えっえっ！！？」
びっくりさせようとした訳ではなかったけど、
声を上げてびっくりする彼女を見て僕もびっくり
してしまった
『ど、どうかなさいましたか？』
DN「えっと、メンバー全員お風呂終わったので
それを伝えに・・・びっくりさせてしまってすみませんでした；」
『そうだったんですね！お気遣いありがとうございます』
DN「じゃあ僕はこれで・・・」
本当はジュニヒョンやミンギュヒョンみたいに
僕も話をしたい、、と思っていた。
でもいざ二人きりになったら何を話していいか、
全然思いつかなかった。
『おやすみなさい。ディノさん』
予想外のその言葉で、もやもやしていた気持ちが、
一瞬でまたドキドキに戻ったのがわかった。
＿
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rain(プロフ) - かーるさん» 嬉しいコメントありがとうございます(；；)楽しんでいただけるように更新頑張ります！ (2019年3月17日 23時) (
レス) id: 1e5ab33b08 (このIDを非表示/違反報告)
かーる - とても面白いです！続きが気になります！更新頑張ってください！！ (2019年3月17日 19時) (レス) id: 1960d0ea22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rain | 作成日時：2019年3月15日 19時
