友達以上恋人未満。［SVT］ (ページ7)

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JH「おいそこのおふたりさん！朝からイチャイチャすんなー」

そういえばまだ肩を組んだままだった。さりげなく腕を戻し振り向く。

「おーハニさん！おはよー」

JH「おはよ。スンチ、俺のAとんじゃねーよ」

SC「いやお前のAじゃねーし、どっちかって言ったらそれこっちのセリフだわ」

「いやどっちのものでもねーからㅋㅋ」

ジョンハンは俺の男友達。結構いっつも一緒にいる。Aとも仲良い、けどAはなぜかジョンハンをハニさんと呼ぶ。なんで？ㅋㅋ

「ハニさん寝起き感はんぱないね」

JH「今日７時４５分に起きた」

SC「今８時ですけど？」

「ハニさんなら１５分で準備終わりそうㅋㅋ」

JH「それはどういう意味で？」

「あ、ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲｯｽ．てか寝起きでそのクオリティはもはや神レベル」

SC「Aの朝はひどいもんな」

「だまれゴリ」

SC「酷い」

JH「あっ、やっべ課題やってねぇわ」

「今課題やらないの流行ってんの？」

SC「そうらしいね」

JH「見せて♡」

「そんな可愛く頼んでも見せない」

JH「ハニたん悲しい♡」

「おいで！見せてあげるよ！」

これAがのってあげてるだけですからねみなさん。うん。

多分ジョンハンはAのことが好き…

JH「スンチごめんな、A借りるわー」

「ハニさんと先行ってんね！」

行く間際、悪い笑みを浮かべるジョンハン。

…多分じゃねぇ、絶対好きだわこいつ。