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ドアを開けると

13人の視線が一斉にこちらを向き

全員が驚いたような表情をしていた

ヒョンスン「お前ら、

こっちは無視して練習に集中しろ」

オッパはそう言い放ったものの

やはり何人かはチラチラとこちらを気にするように

見ていて、

ヒョンスンオッパの方を見ると

みんなの反応を楽しんでるかのようだった

何考えてんだろう？

そうして端の方でみんなが練習している姿を

見ていて

そういえばこうやってみんなの練習する姿を見るの

初めてかも。

みんな、すごいな

それから30分ほど見物していて、

休憩に入った途端

ミンギュ&スングァン「Aヌナ！！

なんでいるの！！？？」

2つの巨体がもの凄い勢いで近寄ってきた

「なんでって、」

言ってもいいのかチラッとヒョンスンオッパの方を

見ると目を合わせて、うんと頷いた

ヒョンスン「ちょっと全員集まれ」

と言うと、

各自休んでいた子達も

ゾロゾロと目の前に集まってきた

ヒョンスン「実は、

Aはお前らのサブマネージャーになった」

そうヒョンスンオッパが言うと

一瞬シーンとして

「「えーーーーー！！！っ」」

ホシ「本当に！！！？？？！」

ヒョンスン「声デカすぎだろ、！

別にそんなに驚くことか？嬉しいことだろ！」

確かに声はでかいよ？

何が嬉しいのかちょっと、よくわからないけど

「本当みたい。」

DK「本当？！嬉しすぎるんだけど！」

エスクプス「マジで？」

ジュン「スゴイじゃん！」

ミンギュ「わー嬉しい！！」

スングァン「ヌナー！サランへ！」

きゃっきゃっと騒ぎ出すメンバー

ウォヌ「ちなみにいつから？」

ヒョンスン「明日からだよ」

ジョンハン「まじか、」

ディノ「ということは、

明日から毎日Aヌナに会えるんだね！！」

チャニ可愛いな

まあ、よかったのかな？

「改めてよろしくお願います」

ひとまず挨拶をして、元気な彼らとは別れた

ヒョンスン「ちなみに明日のスケジュールは

音楽放送だからね。寝坊しないように。

あ、そうか、A引っ越ししないとか」

「引っ越しですか？」

ヒョンスン「そう。

メンバーと同じマンションにしないとね

とりあえず、荷物だけまとめといて。」

それから帰宅して荷物を整理していて

同じマンションか…

ん？

え、同じマンション？

って言ったよね

同じ部屋では絶対ないと思うけど、

同じマンションでも色々危なくない？