発熱 ページ5
そこから無理しようとするメンバー達の体調を管理する。
『はい、ハニ起きて！次、ボノニとスングァナちゃんと寝てきて！はい、ジスはちゃんとおにぎり食べて！』
JS『んー、食欲ない…』
『食べないと倒れちゃう！ジス元々ほっそいんだから！！』
SG『僕まだ全然眠くな… 『寝ろ？』
SG『はい』
『ジフナぁぁぁ！！！！寝ろぉぉぉ！！！』
WZ『い や だ！まだ編曲納得いかない』
『コーヒーあげないから』
WZ『はい寝た寝た寝た！』
『それは長めのまばたきでしょ！！！』
本番が近づくにつれてメンバー達の練習はハードになる。
疲れすぎてご飯を食べなくなるメンバーも徹夜するメンバーもふえた。
『スムージーなら飲んでくれるかなぁ…いやウィダーインゼリーの方がいいかな…』
私はコンビニで迷う。
とりあえず半分ずつ買ってスタジオに帰る。
すると廊下の長椅子に横になるボノニ。
『ボノニ？！大丈夫？！』
VN『ヌナ…んー。ちょっと、ね』
おでこを触ると
『熱あるじゃん！！！！』
VN『大丈夫だから！』
『ダメ！』
VN『練習しなきゃ間に合わないんだって…』
すごく、すごく辛そうなボノニ。
汗でぐっしょりと濡れたTシャツはとても冷たい。
『とりあえずTシャツ脱いで！』
VN『んーー』
『スングァナ！Tシャツなんでもいいから貸して！』
SG『え？う、うん』
ボノニには新しいTシャツに着替えさせて、タオルを水で濡らしておでこに当てる。
『もー…』
VN『ヌナ…水…』
『はい』
VN『ん、ありがと…』
うっわぁぁ色っぽぉぉ〜////
私より色気あんじゃない？
なんか熱出して苦しそうなイケメンって美しいよね。
って何考えてんだ私、変態か。
あ、これ冷蔵庫に置いてこなきゃ。
私がその場から離れようとすると
がしっ
『お？』
VN『ヌナ〜行かないで…』
『〜////////』
ううぅ、かわいい。
『行かないよ』
VN『ありがと』
ボノには私の手をぎゅっと握ると眠りについた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 752人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ボンボンイ(プロフ) - aaaynさん» ありがとうこざいます！励みになります(//∇//)\ (2017年7月9日 8時) (
レス) id: 723f5ffd41 (このIDを非表示/違反報告)
aaayn(プロフ) - 密かに好きな小説なんですが、まさかジスとくっつくなんて！ジスペンとしては嬉しい限りです！続き楽しみにしてます！ (2017年7月8日 23時) (レス) id: dddaeb5639 (このIDを非表示/違反報告)
雨ノ宮心音(プロフ) - 実在する人物なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ！違反報告されます。 (2017年7月7日 7時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ボンボンイ | 作者ホームページ：https://twitter.com/kirakirahoshi_6
作成日時：2017年7月6日 23時
