彼女の目には彼だけ 3

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ヘアメイクが終わり

隣の楽屋に戻ると

ソファにぐでんと寝転がっているA








JH「お呼びですか」


「あ！はに！やっと終わった！」


JH「声 丸聞こえ」


「あらお恥ずかしい。

ケータリング、ドーナツあったからはにと食べようと思って取ってた！

どれ食べたい〜？？」


JH「いいよA先好きなの選んで」


「いいの？」


JH「うん、ドーナツ好きじゃんA」


「きゅううううん…

これだからはにの沼から抜け出せれないんだよ…抜け出すつもりないんだけどね」









隣でブツブツ言ってるAは置いといて


余ったドーナツを手に取る。









「ん〜〜！！美味しい！！」


JH「お前は食べ物口の周りに付けずに食べれた事あんのか」








おとぼけ面で口の横にチョコ付けてるA


これだから沼から抜け出せれないんだよ



さっき聞いたセリフだな…笑









HS「わ！ドーナツ！いいな！」


「あ、スニョン。いっぱいあるから食べな〜」


HS「ジョンハニヒョン食べてるの何ですか？」


JH「これココナッツ」


HS「えー美味しそう 同じのにしよーっと！」








「スニョン口についてる…笑

全く、子どもなんだから」


JH「どの口が言ってんだよ笑」


「なーにーー？？」









スタッフ「そろそろ撮影始まりまーす

準備お願いしまーす」









「ドーナツ後でまた食べよっと」


JH「何個食べんだよ」


「７個」


JH「食べ過ぎ…笑」









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