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「早くしないと置いてく、起きて」
MG「うーん、あと5分…」
アラームが鳴っては止め、の繰り返しをしながらもう20分。
布団を剥がそうにも力には負けた
「朝ごはん食べてるから早くして55分には出る」
MG「今何分ー?」
「35」
MG「え、嘘。」
ガバッと起きたミンギュ。やっとだ
寒い寒いといいながらベットから降り、パジャマを脱ぎ始めた
「ちょっ、着替えるなら言ってよ!このパボ!!」
MG「別にオレの部屋じゃん!またパボとはなんだ!」
ミンギュの部屋から抜け出し、急いで階段を降りる
ちらっと見えてしまった腹筋、、、
コップをとり、顔が熱くなってるのを抑えるように飲み込む
チンチャ、ミンギュのパボ
SU「あ、Aおはよー久々に寝坊でもした??」
「はぁーー朝から走ったもう無理」
そ。あの後ミンギュが起きて着替えたけどそのあとの準備とかいろいろにもたもたして
朝ごはんも半分ぐらいたべて結局予定より8分も遅れて家を出た
それで二人で全力ダッシュするはめになるし
ギリギリに校門を抜けなんとかセーフ
もうミンギュなんか置いて来ればよかった
SU「でもいいよね、幼馴染があのイケメンのミンギュ先輩とか。」
高校に入ってから仲良くなったソウ、席はうちの前
ミンギュは学校ですごいモテる、先輩はもちろん後輩の中でも大人気
そんな有名人と幼馴染という理由でうちのことを知ってる人も多い中
ソウはミンギュ目当てで仲良くしてくるわけではなく、気が合う友達だ
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作者名:セウ | 作成日時:2019年2月14日 7時