僕らの一番星 -2- (ページ23)

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DK「A、美味しい?」

顎外れそうで心配ってくらいに大きい口を開けて美味しそうにお肉を食べるA。

Aって本当に美味しそうに食べるんだよ……

『う〜〜ん！美味しい！ソクミナも食べて！
はい、あーーー』

DK「ん、熱い、！(笑)」

『お、ごめん(笑)』

DK「大丈夫さー！(笑)」

…あーんしちゃったよ！
なんか、僕たちカップルみたいじゃない？(笑)
ウォヌヒョン…！ごめんね！(笑)

『ソクミナと2人でご飯っていつぶりー？』

DK「本当に久しぶりだよね」

嬉しいなあ、そう言いながらAは満面の笑みを僕に向けた。……こんなの男は落ちちゃう。

Aって本当に天然たらし…(笑)

1時間ほど食べていると、かなりお腹が張ってきたなーと思って机を見れば結構な量のお皿が積み重ねてあったので納得した。

が。

『美味しい〜！！！！！』

僕も結構な量食べたつもりなんだけどまだまだ注文しているA。

本当に、その大量のお肉はその細い体のどこに行くんだ……

なんて結構真剣に考えてしまっていると。

DK「え…ま、まって、まだ食べるの？」

『え、うん…食べます…』

目の前でいつの間にか注文していたアイスを食べ始めたA……。僕はもうデザートですら入らないくらいお腹いっぱいだっていうのに本当にすごいよ、まじで。

DK「…」

尊敬の意味を込めた視線を送っていると、

『…？欲しいの？』

DK「いや、大丈夫(笑)」

『食べればいいのに』

いやーーーこれ以上食べたらさすがにソクミンくん吐いちゃいます。