朝 ページ6
〜SEVENTEEN TEEN TEEN♪
『ゔ…』
手探りでスマホを探してすぐにアラームを切る。
二度寝しようかなともう一度目を瞑るが、ダメだ。
重たい体を頑張って起こして、リビングへ行く。
『おはよ』
MG「ヌナ！おはよ！
もうすぐご飯できるよーん」
『んーありがとう〜メンバー起こしてくるね』
MG「うん！お願い！」
寝癖をつけ、大きな欠伸をしながら、何やら手際良く料理しているうちの主婦ミンギュ。
いつもこうやってミンギュが早くに起きてみんなの朝ごはんを作ってくれているから、私もできるだけ早く起きてまだ寝ているメンバー達を起こしに行く。
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12人もいれば、色んな寝起きの種類があって、すんなりと起きてくれる人、ぽっぽしないと起きないとか言ってくる人、声聞こえてないふりする人、布団に潜り込んで出てこない人とかその他にもいっぱいいるんだけど。
『スンチョリオッパ、ウォヌよろしく』
この部屋がもうラストだから、スンチョリオッパにウォヌ任せて部屋を出て行こうとすれば、
SC「えーこいつAじゃないと起きないとか言うから嫌だー」
『はあ…？なにそれ…ウォヌ、起きて！』
WN「…」
静かに布団の中にもぞもぞと入っていく猫。
『こいつ私でも起きないからクプスオッパでも一緒だよってもうオッパいないしー！
チョンウォヌ、起きて』
WN「……ぽっぽ」
『は？』
この猫、なんか布団の中で意味わからない事言ってる。
『ぽっぽ意味わからないし、早く起きて。遅刻する』
WN「ぽっぽしてくれないと起きない」
『はあ、ぽっぽしたらすぐ起きる？』
WN「うん、すぐ起きる」
こいつは、無視するし布団の中に入っていくしぽっぽしろって言うし、どこかの虎と音楽PDとジャイアンのミックス猫か？(？)
なんて考えていれば、布団の中からピョコッと顔だけ出てきた。尖っている唇は無視して一瞬だけチュッと、ほっぺにぽっぽすれば、のそのそとベッドから出てきた。
『なんでそんな不満そうなの』
WN「…口が良かった」
『うるさい変態猫』
後ろからぐだーっと体重をかけて覆い被さってくるこのでかい猫を引きずりリビングまで引っぱっていく。
これが、いつからか私の朝のルーティンになってしまっているのであります。
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210713 内容変えました！＜(_ _)＞
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來(プロフ) - 奈生さん» 初めまして、コメント有難うございます！ニヤニヤ…(笑) ただの私の願望ばかりというか願望でしかないし拙い文章ではありますがお楽しみいただけているようなら嬉しい限りです泣 不定期更新ではありますが宜しければどうぞこれからもよろしくお願い致します！ (2021年11月20日 3時) (
レス) @page45 id: 8e5f3a6a84 (このIDを非表示/違反報告)
奈生(プロフ) - 初めまして、コメント失礼致します！ウォヌくんにニヤニヤしながら、読ませていただいてます！次の更新も楽しみにしております！ (2021年11月17日 13時) (レス) id: 02327140f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：全 | 作成日時：2021年7月8日 17時
