僕らの一番星

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そして、SEVENTEEN Projectが始まり、ついに本格的に世に公開されていく私たち。


有難いことに、"男の中に女が1人いる"という異例な状況はたくさんの人の関心を集めた。


しかし、



"A脱退希望"
"紅一点なんていらない"
"好きになれない"


みんながみんな私に良いイメージを抱いて居るわけではなかった。




だけど、


"A！ファイティン！"
"アンチは私達が潰すから安心して！"
"アンチをしている人たちはきっとAのことをよく知らない人達だよね"



応援してくださる方の方が圧倒的に多かった。



SC「アンチしてた奴らも絶対いつのまにかAのファンになってるから」

『…そうだといいな』





それからしばらくして、"テラ"という名前をもらい、同じ夢を見ていた仲間達とデビューできた私。

デビューをして、アンチが0になるわけではなかったけれど、私を認めてくれる方はとても多かった。

そして、最初は代表のこと、男子の中に混ざって練習をさせるなんて只者じゃないと思っていたけれど…(笑) 今となってはこの14人でデビューさせてくれた代表にとても感謝しています。


＊



そうして、今に至ります^^

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