僕らの一番星

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みんな、とても良くしてくれて、有難いことにすぐに馴染むことが出来た。

言葉の壁でぶつかってもジェスチャーなどでなんとか伝えようとしてくれるのでもっと私も頑張らなきゃ、と思う。



オッパ達はお兄ちゃんというかお父さんのように？私を可愛がってくれて、
同い年達とは同い年だからこそ分かり合える悩み(？)とか一緒にふざけたりして、
弟達は、ずっと下の兄弟が欲しかった私にとってとても癒しの存在でありひたすら可愛かった。


そして、特にウォヌとは、
なんと生年月日が全く同じで練習生になった日も1週間違いだという共通点から意気投合し、そして寮のルームメイトだったり波長が合ったりユニットが同じだったりといつからか誰よりも一緒にいる時間が多かった為、いつからか私たちは双子だなんて呼ばれていた(笑)

だけど、私はある事に悩まされていた。



"ガブッ"

『いだっ……！ねえ…怒』

WN「ははは」

『はははじゃないわ』


ウォヌが噛み癖を持っているのはいいんだけど、私を餌食にするのはやめてくれ。結構痛いんだよね。


MG「ヌナ…わかるよその気持ち」

『(剛拳)』


同じく噛み癖の餌食によくされるミンギュとは餌食同盟を組みました(なにそれ)




こうして、辛いこともたくさんあったけれど、みんながいたから、私はなんとか耐えれた。

夢に向かってただひたすらと走り続けた。

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