急接近 (SC side) ページ15
Aが去った後、俺たちも支度を済ませてマネージャーが運転するバンに乗り込んだ。
MG「ちょっとクプスヒョン！俺見ましたよ！ヒョンがBerylヌナの肩抱いてたとこ！！」
前の席に座ったミンギュがこっちを振り向いてそう言う。
『あれは仕方ないだろ、っていうか危なかったし』
MG「そうですけど、ずるい！俺もあんな至近距離でヌナ見たかったです！！」
狭い車内で騒ぎ立てるミンギュは、隣のウォヌに脳天をチョップされていた。
JH「もうお前は連絡先も交換してもらったもんな？スンチョラ」
ニヤニヤしながら隣に座ったジョンハンがこちらを見る。
思わず横を見たら寝たふりを始めたジョンハン。
おい。
MG「え？！ちょっとヒョンそれは聞いてない！！」
JS「連絡先交換したのは聞き捨てならないなぁ」
HS「俺もBeryl先輩とお近づきになりたい！」
メンバーたちが騒ぎ始めてうるさくなってしまったので、俺もイヤホンを付けて寝たフリを決め込むことにした。
階段で転びそうになったのを支えたAの肩、本当に細かったな
全体重が俺にかかってるはずなのにびっくりするくらい軽くて
普段こんな男所帯の中にいるから女性に触れる機会なんてないけど
守ってあげたいってこういうことか。と1人考えていた。
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レン(プロフ) - m.mさん» コメントありがとうございます。これからも楽しんでいただけるよう更新頑張ります^^ (2017年8月15日 10時) (
レス) id: ae9933340c (このIDを非表示/違反報告)
m.m - すごくおもしろくて次が気になります！ (2017年8月14日 21時) (レス) id: 1e26b9d740 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レン | 作成日時：2017年8月12日 0時
