#にじゅーーーろく！ ページ26
それから私たちは少し歩き始めた
次はどこいくんだろ？なんて
思いながら教授に話しかけた
「そういえば先生って
スリザリンの寮監なんですよね？」
私がふと思い出したように
教授に言うと教授はいつものように
眉間にシワを寄せた
「だからなんだ」
「私がもしスリザリン入ったら
どうします？」
私が覗き込むように教授の顔を見ると
教授は鼻で笑った
こんにゃろ。
「安心しろ。お前がスリザリンに
入らないようにしてやる」
「なんでですか〜！」
「貴様がスリザリン入ったら
スリザリンが崩壊してしまう」
鬼畜や。このおっs...教授鬼畜や。
「いやいや〜逆ですよ〜｣
私がケラケラ笑いながらそう言うと
教授は私を鋭く睨んだ
お前の頭は大丈夫なのか
病院に行くことをオススメする
というような目←
「な、なんすかその顔...」
「だが...お前は
スリザリンに入る確率が高い
運が悪いことに。」
「運が悪いとは失敬ですね、
家系ですか？」
「あぁ」
教授は苦々しい顔をしていた
そんなに嫌なのかよ、
「それならご安心を！
組み分け帽子が相応しい寮を
選んでくれるらしいので！」
私がいつものように笑いながら
言うと教授は少し深刻そうな顔をした
この人複雑な顔するな…
「だが。
くれぐれも恥ずかしい行為は
するんではないぞ。
『一応』貴様も昔から有名な
スリザリン家系なのだ。」
「はーい」
珍しく教授は私を見た
だが。いつものように
悪の笑みを浮かべた
私は接した。
絶対毒吐くぞ。
「貴様がチェイシル一家と
聞いたらビックリすることよ。」
「ほら((ﾎﾞｿｯ
どーせ批判ですよね」
私が口をふくらませて言うと
教授は簡単に言うとな。と言った
ッチ←
「その間抜けな顔と
その生意気な態度。
スリザリンと真逆だ。
どうやったらその性格になるのか
吾輩にとっては不思議でたまらん。」
「そこまで言わなくてもおおお！！」
少し視界が霞んで見えるんですが
なぜでしょうか...
あぁ。神様。いるならば
この毒舌な方をからどうか
毒舌という文字をとってくれませんか...
「全部口に出ているぞ。小娘。」
この人との会話(精神えぐられ放題)
をしていると目の前に
"オリバンダーの店"
という看板があった
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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ソミネ(プロフ) - 共感覚ありすさん» コメントありがとうございます！誤字、脱字多いかもしれませんがこれからも見てくれると嬉しいです(´▽`*)死の秘宝まで更新するのが私の今の目標です(^^; (2017年8月20日 0時) (
レス) id: 21ebf7c932 (このIDを非表示/違反報告)
共感覚ありす(プロフ) - 作品拝見しました。読みやすくて続きが気になる、そんな小説でした！更新が楽しみです。頑張ってください^^* (2017年8月19日 23時) (レス) id: 1f8bb4aad4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソミネ | 作成日時：2017年5月29日 22時
