#さんじゅーーーろく! ページ36
それから教授に言われた通り
玄関ホールで待ってると
私と同じ学年であろう人たちが来た
その中には
あの時の...
あの黒メガネの男の子がいた
私がその子に元気よく
手をぶんぶん振り回すと
その子は気づいてくれて
手を振り返しながら
私のところまで来てくれた
「やぁ!A!」
その子がそう言うと
その隣にいた赤毛の男の子は
口が開いたまま止まっていた
「A...!?」
「そうだよ!」
「Aって...!
あの有名な...A・チェイシル!?」
「そ、そうだよ...」
この子結構グイグイ来るな...
「...?A有名なの?」
「さぁ〜?そうらしいよ」
私は横目でメガネの男の子に言った
「改めてよろしく!
っと...、名前聞くの忘れてたよ」
私が手を差し伸べながら
メガネの男の子に言うと
メガネの男の子は
手を握ってくれた
「えぇ!A
ハリーの事知らないの!?」
「ハリー?ハリーポッターなら
知ってるよ?」
「そうだよ!ハリーポッターだよ!」
「え?」
「え?」
沈黙。
ちょとまてよ、
どういう事だ?
私が恐る恐るメガネの男の子に
指を指して
「...。you Harry Potter ...?」
「そうだよ!」
...
「ぬおおおおお!!失礼したあああ!
君がハリーポッターだったのか!!
よろしくねハリー!」
まさかあのハリーポッターだとは、
思いもよらなかったべさ!
「こちらこそ!A!」
「えっと、君はー?」
私が赤毛の男の子に聞くと
その子はちょっと緊張混じりで
服の端をギュッと握った
「僕はロン!ロンウィーズリー!」
「おっけ!よろしくねロン!」
私がよ〜し友達成立〜!
と言うとロンは目を輝かせた
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ソミネ(プロフ) - 共感覚ありすさん» コメントありがとうございます!誤字、脱字多いかもしれませんがこれからも見てくれると嬉しいです(´▽`*)死の秘宝まで更新するのが私の今の目標です(^^; (2017年8月20日 0時) (レス) id: 21ebf7c932 (このIDを非表示/違反報告)
共感覚ありす(プロフ) - 作品拝見しました。読みやすくて続きが気になる、そんな小説でした!更新が楽しみです。頑張ってください^^* (2017年8月19日 23時) (レス) id: 1f8bb4aad4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソミネ | 作成日時:2017年5月29日 22時