47話 北side ページ3
家に帰ったら、Aがいた。
泣いたのか目元が少し赤くて、目がうるんでいた。
この時俺は何を血迷ったか、Aを散歩に誘っていた。
Aと歩いているのは小さい頃よく一緒に遊んだ公園の近くの道。
カシャカシャとAのほうから何か音がする。
『･････Aポケットになんか入っとる？』
A「････こんぺいとう。」
『･･･そうか。』
お互い喋らずに公園に入る。
『･････A、学校楽しい？』
A「はい。」
『敬語やなくてええよ。』
こくりと名前が頷く
『お祖母さん、残念やったな。』
また、こくりと頷く
『Aは、まだバレーしてん？』
ピタと、足が止まる
A「してるというか、マネージャーしてます。」
目が泳いでいる
『・・・そうか。
じゃあ、今はバレーできんのか。』
A「出来ないわけじゃ、ないです。」
『・・そうか。
ちょっと、寄るとこあるから、ええ？』
A「・・・・はい。」
歩幅をAに合わせながら、俺はある場所へ歩きだした
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多趣味のM(プロフ) - これって本当に更新するんですか??とても良いので更新してほしいです (2020年12月5日 22時) (
レス) id: 2c30e4e7ea (このIDを非表示/違反報告)
チョコパフェ(プロフ) - 稲荷崎メンバー出てきた！嬉しいです！亀更新でも私はＯＫです。図々しいのは承知ですが、ここまで来るとオチが気になってしまい...！楽しみで仕方ないんです。どうか、更新をお願いします( ﾉ;_ _)ﾉ頑張ってください！ (2020年4月20日 18時) (レス) id: dfbb799ac9 (このIDを非表示/違反報告)
suzuyoshi(プロフ) - ハナ さん» ありがとうございます！！そう言って頂いてとても嬉しいです（泣ハナさんのご期待に答えられるように頑張らせていただきます！！！コメントありがとうございます！！ (2019年10月23日 8時) (レス) id: 3bbe4328fa (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - 一話一話、読み進んでいくたびに泣きそうになったり、ハラハラしたりと楽しんで読ませていただいております 私にはこのように人を感動させられる作品を作ることはできませんがこれからも陰ながら応援させて頂きます (2019年10月20日 17時) (レス) id: 3ba5823a10 (このIDを非表示/違反報告)
suzuyoshi(プロフ) - あずきさん» ありがとうございます！！頑張ります！皆さんのコメントが私の力です…(泣頑張らせていただきます！！ (2019年8月17日 15時) (レス) id: 3bbe4328fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すずめ | 作成日時：2019年3月19日 10時
