私なんていらないよね（HQ)

32話 ページ34

どうしようどうしよう

私のせいだ

何も出来ない自分に無力さを感じる

『ど、うしよ････』

松川「A、こっちおいで。俺とちょっと外出てよ」(Aの泣き顔かわいっ！！)

松川さんが私の肩を叩いた

『で、も』

松川「あいつらのことなら花がなんとかしてくれるから」

及川さんたちに目を向けると花巻さんがあいだに入っていた

及川「っるせぇ！！」

それでも止まらない

松川「もーしょうがねえな。ちょっとまってな」

松川さんが及川さんたちに近づく

松川さんがなにか言うと及川さんと岩泉さんが同時に私のほうをみてはっとした顔になった

松川「行こっか。花頼んだぞ」

花巻「ん、そっちも」

私は松川さんに連れられて自販機の横の椅子に座った

松川「んで、なしたの？」

『私、が及川さんを怒らせてしまって、でもなんで怒られたか分かんなくて････』

松川「そうか。んー何でだろうな･･･及川に何か言ったりとか、した？」

『いえ、私が京谷起こして、振り向いたら及川さんが起きてて、急に怒って････』

松川「きょ、京谷のこと最初に起こしたの？」

『？はい。』

松川「ふーん･････分かったわ。あ、マネさーん、Aのことちょっとお願いします」

近くを通りがかった清水さんに声をかけてくれた。

清水「ぇAちゃんどうしたの？！」

『すいません。少しもめて･･･私顔洗って来ます』

清水「あ、私ついてくよ。」

松川さんに軽くおじぎをして歩き始めた

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