【ナカノヒトゲノム】元暗殺者・現ゲーム実況者はまた何かに巻き込まれたようで【暗殺教室】

8話 長らく放置してしまいましたすみません！！ ページ13

第2ステージが終わり、第3ステージの案内のために私たちは外に呼び出されていた




ﾊﾟｶ｢第3ステージは恋愛育成シュミレーション“ときめきエッグ☆ムラサキノウエ”〜｣




まるでドンドンパフパフっていう効果音が付きそうな言い方だな〜
てか隣の大きいのなんなんだろ…と、不思議に思っていると説明が続いた





ﾊﾟｶ｢この卵から生まれる少女を育成し、学園のアイドル源氏ヒカル君との恋を見事成就させてください｣




まあ、それプラス達成条件も言われたのだが




…てか空気悪いな
どなたか空気清浄機をお持ちの方はいらっしゃいませんか！？！？




私と同じことをパカさんも思った様で




ﾊﾟｶ｢おや、屋外なのに空気が悪い。これいかに｣




とボヤいていた




まぁ、空気悪いところとは対照的にテンションが上がっている人が2人いるけれど




ｱｶﾂｷ｢すげー！恐竜の卵みたいです｣




ﾕｽﾞ｢アルパカ君！ドリルを貸してくれたまえ！中身もぜひ観察したい！｣



ちょちょちょ！！
アカツキくんのだきつくならわかる！！だけどロロちゃん！？！？殴っ！？！？えっ！？しかもドリル！？育成前に終わるじゃんこのゲーム！！！




ﾊﾟｶ｢だめですよ〜少女の素が流れて出てしまいます｣



ｱｶﾂｷ/ﾕｽﾞ｢『少女の素！？』｣



少女の素だって！？
何その気になる素は



ﾊﾟｶ｢実況者数は4名以上。今回上限は設けません。自薦他薦いかようにでもじっくり話し合ってお決めください｣



ｱﾝﾔ｢育成ならそいつだろ。マメ女｣



パカさんの言葉を聞いてまっさきに駆堂くんがヒミコちゃんを見ながら言った




ヒミコちゃんがそそそっとアカツキくんの背中に隠れた




ｱｶﾂｷ｢マメツキを呼びましたね｣




ｱﾝﾔ｢呼んでねぇ｣




『あとは恋愛ゲームとなると、確か逢河さんが得意じゃなかった？』




私がそうつぶやくとみんなの視線が逢河さんに集中した



…ね、ねている！？！？



そこにはグーと寝息をたて、目を開けたまま寝ている逢河さんの姿があった



ｶﾘﾝ｢……だ…大丈夫かしら…｣




『ほんとほんと。ドライアイにならないか心配だよねぇ』




ｶﾘﾝ｢そこじゃないわよ！｣




『違うの！？』




ﾕｽﾞ｢マキマキ、せめて瞼を閉じたまえ｣



そう言いながらユズ先輩がぐいぐいと目を閉じさせていた



うわぁ…力技…これで起きない逢河さんすげぇわ…( ﾟдﾟ)

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←7話 長らく放置してしまい申し訳ないですってさっき駄作者言ってたから殴っといたお★

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あっきー

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