黄さんの秘密。

『第？』誠「30？」渉「8？」優「話！」 ページ41

〜藍璃side〜



渉「おい、場所変えるぞ。」

『え...マスクは？』

誠「持ってきた。あっち行こう。」

リスナーさんに気づかれたかもしれへんわ...



藍聖「ママー！かったー！」

『おっ、偉いな〜！これ飲み？』

誠「あれ、青藍は？」

渉「ここにいる。」

青藍「にぃに〜！！」

誠「ビビった...」

渉「大丈夫大丈夫、俺目離した事ないからw」

『ありがとうな渉...』

渉「いーのいーの。」




「あ、あの...」

渉「はい？」

「もしかして、うらたさん、ですか？」

渉「え、」

誠「ﾁﾗｯ((わたにぃー？はやくー！」

『(察し)わたにぃー？』

渉「今行くー！.....うらたって方は存じ上げないですねぇ...人違いじゃないですか？」

「えっ、あっ。すいません。失礼しました...」

渉「いえいえ〜.....あっぶね。」

『いや、あの子ルンルンやったで。気づいとるわ。』

誠「わたにぃじゃあかんかったか...」

渉「いや、あの場を凌ぐにはそれで良かったと思う。」

藍聖「わたにぃだいじょーぶ？」

青藍「だいじょーぶ？」

渉「大丈夫だよ〜(^-^)」

『そーね...きょうだいの試合を見に来た感じよね、あの子。』

誠「だろうなぁ...」

渉「ん？ちょっ、人溜まりできてんだけど...！？」

『無視。うん。無視。』

誠「おっ、藍聖出番や。行こう。」

『ママは青藍と渉とここで見てるからね！藍聖頑張れ〜！』

渉「っし、やるからには頑張ってこいよ！」

藍聖「うん！せいらんみててね！！かつから！」

青藍「にぃに！てかげんだよ！がんばってね！」

藍聖「うん！パパいこ！」

誠「おう。...バレそうなったら場所移動しとき。」

渉「『うん/おう。』」



青藍「ここからにぃにみやすい...！」

『ほんとやな〜。』

渉「藍聖強いな...w相手5歳だろ？w」

『藍聖、青藍と一緒に人一倍練習しとったからなぁ。』

渉「どーりで強い訳だ...」






1「やっぱりうらたさんだって！」

2「だよね？そうだよね！？」

3「で、でも子供抱えてるよ？しかも1人だし。」

1「だよね...一緒に女の人もいるしねえ。」

5「センラさんじゃないんですか？」

4「でもセンラさんて子供2人じゃ？」

2「それこそまーしぃいるでしょ。」

8「ですよね...隠し子説w」

1「それはないでしょーwww」

6「てかあの女の人ちょー綺麗...」

7「ホントですね...」

2「どーします？話しかけちゃいます？」

7「でもきっとプライベートですよ？」

1「でもこんなチャンスないよ？」

6「まって...！」

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