幼馴染みが将軍になっていました。

『なんかヤバいのきた...』 ページ31

ー設定ー

麗乃姫 ｳﾗﾗﾉﾋﾒ

Aを嫌ってる。渉を狙ってた。

何回も渉を夜の営み()に誘ってた。

美人だけど、性格がアレ。渉はこいつが嫌い。


ーこれから出てくる人ー


鈴鼓姫 ｽｽﾞｺﾋﾒ

男前、女の人みたいな喋り方をしない。

渉は尊敬対象。Aと子供達は守護対象。

なんか、考え方が武士←

実は麗乃姫の姉。



〜Aside〜


うーん、麗乃姫様は筑姫様と違ってキツいんだよなぁ〜...

渉はマジで嫌いらしいし...

麗乃「あら上様、そんな冷たくあしらわんでもいいじゃないの。」

渉「立ち入り禁止だと言ったはずだ。...はやくいけ、さもないと...」

麗乃「嫌だわほんとに〜、その女にたぶらかされて可哀想に〜...」

？？「無礼であるぞ麗乃姫、上様、立ち入った事、お許し願おう。」

『(いっぱいきたぁ...)』

渉「よい、鈴鼓姫、麗乃姫によく言い聞かせてくれ。」

鈴鼓「承知。行くぞ。」

麗乃「.......は、はい、姉上様...」




千羅「誰...？」

『鈴鼓姫様と麗乃姫様、なんだっけ？』

渉「あの二人は姉妹で、分家の横峯(よこみね)家の御息女だよ。...麗乃姫が厄介なんだよなぁ...」

『私が嫌いみたいよーwwww』

優「えぇ...確かになんかあいつやばそうだった。」

柊「それな。」

優「見かけたら逃げとくわ。」

渉「wwww...でもそうした方良いかもな。なんか、毒盛られそう←」

『ちょ、フラグ！』

柊「マジでやめてや...ただの怖い話やん...」

優「こっわ...()」

千羅「(いい事、思いついた。)」







麗乃「あ、姉上様！」

鈴鼓「なんだ。」

麗乃「わ、私が悪いのですか！？う、上様は、あ、あの女に！」

鈴鼓「黙らぬか。」

麗乃「！！！」

鈴鼓「...麗乃、お前が妹である事をこれほど恨んだことは無いぞ。愚か者が！！」

麗乃「あ、あねうぇ、さまぁっ。」

鈴鼓「良いか麗乃、上様はAの方様を愛していらっしゃる。お前は目の端にもいないのだ。」

鈴鼓「いい加減諦めて他の男子でも探せ。...この事、父上に報告せねば...」

麗乃「な、なんでわかってくれないの...姉上様も、上様も...」





千羅「それ、あんたにしか原因あらへんで？」

麗乃「！？」

麗乃「せ、千羅様！？どうして...」

千羅「さっきの態度、正してやろうと思ってな。」

麗乃「ﾋｯ！」

千羅「なに、ちょっと言うこと聞いてもらうだけやで？」








千羅「まずその厚化粧を落としてこい。」

麗乃「へ？」

千羅「はよ！」

麗乃「は、はいっ！」

千羅「計画、開始。」→←『んふふ、明純頑張ってるよー？』

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