31話 ページ33
「にしてもAに会えるなんて思わなかったよ。ゼロと行くのは前から決めてたけど、Aもそうだったのか?」
「んー、私は陣平からのお誘いが昨日あって、フッ軽で来ちゃったの。でも毎年あの二人と来てるから定番化しちゃったかも。」
「え、中々プールにフッ軽はキツくないか……?でも毎年っていうなら準備は出来てるわけだし大丈夫か…」
「……あー、でも水着は毎年買わなきゃいけなくて」
「え、なんで?だってお前スタイルいいじゃん?」
「……言わなきゃダメかな。こっちの成長が早いの。」
物凄くピュアなヒロくんは理由が本当に分からなかったらしい。
控えめに胸元に手を当てると案の定彼の顔はトマトのように真っ赤になった
「っあああああああ!?悪ィ!!!」
「大丈夫……落ち着こうかヒロくん」
「で、でも!っあー、俺なんて恥ずかしい事してんだ……」
「うんちょっと恥ずかしいね」
面白くて頬杖をつきながら笑ってるとまた目を見開いて顔を両手で覆ったヒロくん。
どうしたものか、とぼーっとしてると背後から手が回ってきた
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氷狐 - 夢主ちゃんがすごい可愛い…自分の中ではふわふわしてる子なんだろうなぁと思いながら読んでます。めちゃくちゃ面白いです。更新、無理のない程度に頑張ってください! (2020年3月8日 19時) (レス) id: 43c698ce3f (このIDを非表示/違反報告)
りんご - とても面白いです!更新頑張ってください! (2020年2月29日 23時) (レス) id: a5bea457da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼竜 | 作成日時:2020年2月15日 21時