検索窓
今日:14 hit、昨日:33 hit、合計:182,146 hit

31話 ページ33

「にしてもAに会えるなんて思わなかったよ。ゼロと行くのは前から決めてたけど、Aもそうだったのか?」




「んー、私は陣平からのお誘いが昨日あって、フッ軽で来ちゃったの。でも毎年あの二人と来てるから定番化しちゃったかも。」



「え、中々プールにフッ軽はキツくないか……?でも毎年っていうなら準備は出来てるわけだし大丈夫か…」


「……あー、でも水着は毎年買わなきゃいけなくて」

「え、なんで?だってお前スタイルいいじゃん?」



「……言わなきゃダメかな。こっちの成長が早いの。」





物凄くピュアなヒロくんは理由が本当に分からなかったらしい。
控えめに胸元に手を当てると案の定彼の顔はトマトのように真っ赤になった





「っあああああああ!?悪ィ!!!」

「大丈夫……落ち着こうかヒロくん」


「で、でも!っあー、俺なんて恥ずかしい事してんだ……」


「うんちょっと恥ずかしいね」






面白くて頬杖をつきながら笑ってるとまた目を見開いて顔を両手で覆ったヒロくん。

どうしたものか、とぼーっとしてると背後から手が回ってきた

32話→←30話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (100 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
225人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

氷狐 - 夢主ちゃんがすごい可愛い…自分の中ではふわふわしてる子なんだろうなぁと思いながら読んでます。めちゃくちゃ面白いです。更新、無理のない程度に頑張ってください! (2020年3月8日 19時) (レス) id: 43c698ce3f (このIDを非表示/違反報告)
りんご - とても面白いです!更新頑張ってください! (2020年2月29日 23時) (レス) id: a5bea457da (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:涼竜 | 作成日時:2020年2月15日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。