183.いちごパフェ最高 ページ33
『イチゴパフェ!!!うひゃー!!』
ヒソカの存在は無視して、パフェの写真を撮る。
『いただきます!むぐっ、美味しいー!!』
イチゴパフェ大好き人間ですが何か?
私がパフェをもぐもぐと美味しくいただいていると、
シュッ
て、トランプがパフェ目がけて飛んできた。
パフェの入っていた容器は割れる。
中身は、全ていただいた。どうやったのかって?時間を止めただけさ。
『おい、ヒソカ。これはなんの冗談だ?』
容器なんか脆いので、容器を砕いたトランプは、まんま私の心臓目がけて飛んでくる。
もちろん、余裕でキャッチ。
ヒソカ「やるねぇ♡」
『やるねぇ♡じゃないから。
マジでなんなの?』
お店の中は、軽くパニックだ。
幸い、ヒソカのトランプは見られていない。
ヒソカ「んっふふ♡」
店員「お客様、大丈夫ですか!?」
『あ、大丈夫です。容器壊してしまって、ごめんなさい。
あのこれ、弁償します。』
そう言って、お財布から10000Jを出し、渡した。
『はぁ・・・・・・ヒソカの馬鹿。』
ヒソカ「ひどいなぁ♡」
ひっどくねぇよ!お前のせいで、あのお店出禁になっちまったじゃねーか!!
って、叫びたい。
『もう、はぁ・・・・・・』
ヒソカ「ため息ばっかついてたら、幸せが逃げるよ?♤」
『なっ、だ、誰のせいだと思ってんだよ・・・・・・』
そう言って、横目にヒソカを睨みつける。
が、ヒソカは笑みを浮かべるだけだ。
『はぁ、そんなに俺と戦いたいの?』
ヒソカ「うん♡」
こいつ、即答しやがった。
『やだね。俺、まだ死にたくないし。
だいたい、俺はまだ熟しきってないかもしれないぞ?』
ヒソカ「そうだね・・・・・・♡もう少し、待つことにするよ♡
(本当は、今すぐキミを壊したいんだけど♡)」
『うっ』
今、背中がゾクッてした。怖っ!!
ヒソカ「・・・・・・♡」
ヒソカが、またトランプを投げてきた。
遅い、余裕。
そう言って、トランプをとる・・・・・・とき、凝を忘れなかったから、
ヒソカ「さすがだねぇ♡」
『とりあえず、町中でこういうのは辞めてもらいたい。』
せっかく上がったヒソカの好感度も、今は地獄に向かって進んでる。
『はぁ、早く大きくなりたい。ん・・・?』
考えてみれば、ハンターライセンス見せたら、こんな変態ピエロいなくても、お店に入れるんじゃね?
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あきら - 続きが、読見たいんですが!? (2023年1月2日 1時) (レス) @page45 id: b14832a7b1 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - あみさん» ありがとうございます…!更新頻度を少しでも上げられるように頑張らせていただきますので、よろしくお願いします。 (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - Akaneさん» コメントありがとうございます!頑張らせていただきます() (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 詩来セイさん» こちらもしばらくスマホ使えなくて、更新も返信も出来なかった…(泣)復活したら、また一緒に頑張ろう!! (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 蓮さん» ありがとうございます…!とても励みになります…!! (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れん | 作成日時:2019年2月21日 20時