173.初めまして、団長さん ページ23
マチ「あたしだ。連れてきたよ。」
マチが、アジトの中に入り、声をかけた。
私は、私の円に反応している人を確認する。
ヒソカ以外、全員いるっぽいな。
『マチ、緊張してきました･･････。』
マチ「大丈夫、あたしがいるから。」
そう言って私の肩に手を置いたマチ。
もう、マチ、好き。
シズク「あ、マチ。おかえり。」
そう言って一番に声をかけてきたのは、大きなメガネが特徴的な、シズクだ。
マチ「あぁ。他の奴らは？」
シズク「皆部屋にいるよ。マチとその子のこと、団長が呼んでる。」
『あの、俺、Aって言います！よろしくお願いします！！』
シズク「･･････私はシズク。じゃ、私も部屋に戻るね。」
シズクは、少し考える素振りを見せたあとに、自分も名乗ってくれた。感謝感激。
マチ「わかった。ありがと。」
シズクはチラッとこちらを見た後、部屋に戻っていった。
マチ「どうだった？」
『すごく、いい人に感じました。』
マチ「(恐らく、この子に敵意がないのと、警戒心がないからだろうけどね。)
じゃ、早速本命に会いに行くよ。ついてきな。」
『はい！』
マチについていくと、クロロは岩みたいな椅子みたいなのに腰掛けていた。
マチ「連れてきたよ。」
クロロ「･･････あぁ。」
もう、そこだけ空気が違う。
なんか、すごく、クロロって感じだ。
『彼が、団長さんですか？？』
マチに聞く。わかってるけどね。
マチ「あぁ、そうだよ。
あたしはこの子を蜘蛛に入れることに賛成だ。ヒソカに賛成するのは嫌だけど、これは認めざるを得ないね。彼は能力も優れているし、蜘蛛に入れて、損はないはずだ。
人数の問題なら、あたしが辞めてでも、彼を蜘蛛の人間にしたい。」
『や、辞め！？それはダメです！マチがいないと、俺、生きていけない！！』
クロロが、手元の本から視線をあげた。
クロロ「･･････そいつの念能力はなんだ？」
マチ「あたしもよくわからないけど、1つではないみたいだね。」
クロロ「･･････」
クロロが、私に視線を向ける。
『･･････あっ、なら、見せましょう！』
クロロの好感度を上げられるかもしれない。
プリンを具現化！！
『よし、はい、どうぞ！！』
クロロ「っ！！」
マチ「･･････はぁ」
『あ、でも、団長さんは甘いもの食べなさそう･･････マチ、食べますか？？』
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あきら - 続きが、読見たいんですが！？ (2023年1月2日 1時) (
レス) @page45 id: b14832a7b1 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - あみさん» ありがとうございます…！更新頻度を少しでも上げられるように頑張らせていただきますので、よろしくお願いします。 (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - Akaneさん» コメントありがとうございます！頑張らせていただきます() (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 詩来セイさん» こちらもしばらくスマホ使えなくて、更新も返信も出来なかった…(泣)復活したら、また一緒に頑張ろう！！ (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
れん(プロフ) - 蓮さん» ありがとうございます…！とても励みになります…！！ (2020年5月23日 13時) (レス) id: 21ea8bdee9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れん | 作成日時：2019年2月21日 20時
