【HUNTER×HUNTER】大好きな世界に転生したら最強な美少女になったようです。〔２〕 (ページ30)

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８０，か、可愛い･･････。ページ30

『何なの、皆。用が無きゃ会っちゃいけないなんていうルールは無いよ？』

ま、用が無きゃ会わないだろうけど。

俺の言葉に、唖然とするギタラクル。

ギタ「くくっ、ハハハハッ！」

え、ギタラクルが笑ってる？
ナニコレ、ギャップ萌えでも狙ってんの？

萌えちゃうんだけど。

『えぇー？えっと･････････』

ギタ「ごめんごめん、そんなこと言う奴、初めて見た。」

ギタラクルが、謝った、だと･･････！？

『えーっと、あっ！！』

ヒソカが、近付いて来てる！！

『俺、失礼します！』

ギタ「そんなこと言わないで、もう少しいてもいいよ？」

はぁ？なんだよ。可愛すぎるだろ！！

そんなこと言われたら、一生離れたくなくなるよ！

『えっと、でも････････････』

俺が目を泳がすと、ギタラクルが少し、寂しそうな目をした。

待てや！その顔でそんな可愛い目をすんなよ！！

『うぅ、ここにいます･････････』

ギタ「そう。」

この会話の直後、ヒソカが現れた。

ヒソカ「おや、珍しい組み合わせだね♣️」

ギタ「あ、ヒソカ。」

ギタラクルは立ち上がり、ヒソカの元へ歩み寄る。

そして、顔に刺さっている針を、次々と抜いた。

リアルで見ると、かなりエグい。

ヒソカ「ふふ♥️いつ見ても面白いなぁ♠️」

『面白い････････････』

さて、ヒソカが近くにいると、かなり戻りたい！！

『あっ！！俺、ちょっと用事を思い出しました！
あの、貴方のお名前、伺っても･･････？』

イルミの方を見て、首をかしげる。

暗殺一家の長男、名乗ってくれるかな？

イルミ「俺、イルミ。でも、あの姿の時は、ギタラクルって呼んで。」

『わかりました！イルミさん！』

イルミ「さんはいらない。」

『じゃあ、イルミ！余裕だとは思いますが、試験、頑張ってください！』

ヒソカ「ボクには無いのかい？♠️」

『ヒソカは知りません。適当に頑張ってください。
あ、でも、この試験、ヒソカにとって、嬉しいことが起こると思いますよ。
期待していてください。勘ですけど。』

俺はそれだけ告げると、草むらの方へ、歩いて行った。

ふぅ、どっと(精神が)疲れたー！

もう、適当に過ごそっと。

俺はまた、あの木の上で、眠りについた。

残りの数日は、適当に魚を釣ったり、音楽を聴いたり、スマホをいじったり、歌ったりしながら過ごした。