【HUNTER×HUNTER】大好きな世界に転生したら最強な美少女になったようです。〔２〕 (ページ26)

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７６，四次試験、開始！ページ26

『ねぇねぇ、ゴンはさ、ヒソカのプレート奪う方法とか、もう考えてるの？』

ゴン「ううん、まだ。」

『そっかー。キルアは？』

キル「俺は、適当に３人とも倒そうかなーって。」

ほうほう、原作通り！

途中途中忘れてるところもあったけど、スマホで調べ直しておいた結果、問題なし。

俺たちは２時間、四次試験のことについて話した。

カラ「皆さんお待たせしましたー！
ゼビル島に到着でーす！
それでは、第三次試験のクリアタイムが早い順に、下船していただきまーす！」

レオ「･･････またかよ。」

カラ「１人が上陸してから、２分後に、次の人が上陸する方式をとりまーす！」

キル「てことは、俺たちはかなり後だな。」

ゴン「うん。」

『俺は最初だけど。
じゃ、しばらくお別れだね。』

ゴン「うん！２人とも、頑張ってね！」

キル「ゴンもAも、絶対に生き残れよ！」

『２人とも、頑張って！
俺は勿論、簡単に合格するから！』

２人の笑顔に癒された後、

カラ「滞在時間は、丁度１週間！
その間に、６点分のプレートを集めて、また、この場所に戻ってきてくださーい！
それでは、１番の方からスタート！！」

『じゃあね！』

と、俺は船から１番始めに降りた。

さて、まずは、天使たちのことを考えず、なるべく人のいないところへ行かなくては。

俺は、地球をまるごと覆い、その状態を一年間保てるほどの円を習得している。

これはもはや怪物だが、この程度の島なら、余裕で円を発動できるし、絶で姿を、視界から消せる、つまり、空気と一体化することもできる。

のに！それなのに！
父さんに、念は使わない方がいいって言われたから、今まで使ってこなかった。

しかし、１番に出発できたし、今絶を使えば姿、存在を消せる。

円を使っても、多分バレない自信がある。

つまり、何が言いたいのかというと、使っちまえって話。

後ろからつけてきている人も、多分混乱するだろうけど、別に知らん。←ひどい

俺は、全力で絶をした。
予想通り、後ろの人は立ち止まり、目を疑っている様子。

その後、円でこの島を囲った。

地球まるごとがすごいのは知っているが、この島を囲ってみると、小っさ！ってなった。

さて、これでもう、俺はここにいない状態で円を使ってる訳だ。

ちなみに俺のナンバープレートは、さっき話した不思議空間(ミステリアス)っていう、俺専用の空間に仕舞ってある(放置している)から、奪われる可能性は皆無だ。