【HUNTER×HUNTER】大好きな世界に転生したら最強な美少女になったようです。〔２〕 (ページ23)

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７３，第四次試験はゼビル島ページ23

リッポー「諸君、トリックタワー脱出、おめでとう。
残る試験は、第四次試験と、最終試験のみ。」

「あと２つ･･････。」

リッポーさんが奥に見える、小さな島を、親指で指す。

リッポー「第四次試験は、あの、ゼビル島にて行われる。
では、早速だが･･････」

パチンッと、リッポーさんが指を鳴らすと、ワゴンのようなものが運ばれてきた。
その上には、例のくじ引きの箱が。

リッポー「諸君には、これからくじを引いてもらう。」

「くじ？」

ポッ「それで一体、何を決めるんだ？」

リッポー「ふん、狩るものと、狩られるもの。
この中には、２４枚のナンバーカード。
すなわち、今残ってる諸君らの、受験番号が入っている。

それでは、タワーを脱出した順に、１枚ずつ引いてもらおう。
では、一番目。」

お、早速俺だ。

『ふんふーん♪』

アレでしょ？よく夢小説で見る、自分のナンバープレート引いちゃうやつでしょ？

俺も書いてたけど、間違いないね！

もしくは、モブキャラのとか！

そう思って箱に手を突っ込み、カードを引く。
そして、ゴンたちの元へと戻った。

ゴン「ねぇキルア。」

キル「？」

ゴン「狩るものと狩られるものって、このメンバー同士で戦えってこと？」

キル「あぁ、多分な。」

口笛を吹きながら、くじを引きに行ったキルア。

『ゴンも次だね。頑張ってー！』

まあ、何を引くかは、もう既にわかってるんだけどね。

リッポー「全員引き終わったね？
では、そのカードに貼られている、シールを剥がしてもらえるかな？」

皆、シールを剥がす。

リッポー「それぞれの、ターゲットだ。」

は？え、ちょっと待って。

リッポー「今、諸君らが何番のカードを引いたかは、全てこの箱の、メモリーに記憶されている。
従って、そのカードはもう、諸君各自で処分してもらって結構。
奪うのは、ターゲットの、ナンバープレートだ。」

いや、え？マジで？マジで言ってるの？

リッポー「勿論、プレートを奪う手段は、何でもあり。
まず命を奪ってから、ゆっくり手に入れても構わない。」

いやいや、これ、なんの冗談だよ。

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えぇ、更新頑張りますので、キラキラに輝くお星様を、お恵みくださると、嬉しいです。

とりあえず、星が、欲しぃなぁ･･････。

こんな作者ですが、これからも見てくれると嬉しいです！

果たして、Aちゃんの引いたナンバープレートとは、何番なのか！？