【HUNTER×HUNTER】大好きな世界に転生したら最強な美少女になったようです。〔２〕 (ページ20)

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７０，紙のやろう･･････！！ページ20

紙「キャラ崩壊がひどいよ！？
てか、表示を！！表示だけでいいから！！」

『うぅ、早く帰してよぉ･･････！』

秘技、美少女の涙(プリティア)！
読み方は適当だが、効果は･･････？

紙「あ、ごめん！とにかく、用件だけ言うから！
だから、泣かないでーー！！！」

効果は抜群のようだ。
よし、能力に入れとくか、これ。

人によっては通用しなさそうだけど。
特に、ヒソカとかヒソカとかヒソカとか。

神「で、本題に入るんだけど、ほら、Aに贈り物(ギフト)つけたじゃん？」

『うん。それに関してはありがとう。』

神「で、かなり強くなってんじゃん。」

『そうだね。ヒソカにも勝てそうだったし、応用の幅が広い能力とかもつくれるし。』

神「そうそう。だから、この先のハンター試験、正直受けてもあんまり意味ないと思うんだよね。
だから、ハンター試験の１番最後まで、省略･･････」

『嫌だ。』

神「ハァ、ほらやっぱり。
理由を言ってくれる？」

『だって、最後まで省略しちゃったら、天使たちの可愛いところが見られないもん。』

神「だよねー。」

『で、誰と話してんの？さっきから。』

神「もう出てきてもいいんじゃない？」

神様の後ろから出て来たのは、ピンク色のくせ毛を腰までのばし、金色の瞳でほほえむ、それはそれは美しい女性。

女神「うふふ、私、物語作成担当の女神です。
貴方の物語、結果はわかっているのだから省略しようかと神に聞いたところ、それは本人が望まないだろうというので、こうして本人の口から聞きたかったのです。」

『マジかよ。ここでこんなキャラ出てくるのかよ････････････。
ん？あっ！じゃあ、この後の物語、貴方次第ってこと？』

女神「そうですね。でも、こちらで原作を変えることはほぼ不可能。
こちらでは、原作に沿いますよ。」

『ほぼ････････････？』

女神「えぇ。省略等は、私が行えます。
あと、貴方が原作を狂わすのも、このクソ紙の、勝手な言葉により、可能です。」

クソ紙。
こんな綺麗な人でも、そんな言葉使うんだ。
漢字も違うし。

神「ま、まあ。で、もう用件は終了したね。」

女神「はい。今からあの場所に戻すのはかなり難しいので、第三次試験会場の、合格地点に送ってもいいですか？
そこなら、まだ誰もいないので。」

神「試験内容は、滑り台だったってことで。
じゃあね！」

そうして、おちていく体。
だから、一声掛けろって！！