イライ・クラークに冷えピタを！【第五人格】

26話＆感謝 ページ27

熱を出している患者相手とは思えぬ程の扱いの雑さに屈託のない笑顔


こんな言い方すると悪いように聞こえてしまうかもしれないが…



変な気遣いや同情など絶対しない彼女の粋な看病が、私は、自分自身は大丈夫なんだと言う異様な安心感をくれた



きっと初めて熱を出して不安だった私だからこそ効いた、奇跡的な看病だったのかもしれないけどね



今も彼女は何の警戒心もない純粋無垢な表情で心地良さそうに眠っている


全く、仕方のない子だね…



私はしばらくAの寝顔を眺めると、頭に手を置いて数回柔らかく撫でた



イライ「ありがとうA。私の為に無茶をさせてすまなかったね。私はもう大丈夫だから…。




だから、ゆっくりお休み___。」




そう本人には届くはずもない言葉を口にすると、ふらつく頭を抑えてベットから立ち上がった



軽い気持ちで机の上に目をやると、そこにはダイアー先生が私に飲むようにと言っていた風邪薬がある



ホント…そういう所だよ……




やっぱり彼女に看病は向いていない



私以外には、ね




私はお盆の上にあった残り僅かな水を手に取り、薬ごと思い切り流し込んだ


少々飲み足りない気持ちを我慢し、コップを机の上に置く



思ったよりフラフラするな…



壁をつたいながら心配そうに見つめてくる相棒をよそに、おぼつかない足取りで扉の方へ向かった




さて、ナワーブにでも頼んで彼女を自室に送ろうか…




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皆様、いつもこのような駄作を読んで頂き本当にありがとうございます！！



駄作者すずらんです！！



今回、改めてhit数及び順位に関しましてもう一度皆様にお礼を言いたく、こうして誰も呼んでいないのに飛び出てきたすずらんでございます。はい。←



改めて！



10,000hit突破、そして63位と言う素晴らしき順位を頂き誠にありがとうございます！！！



私元々目が悪いので眼科には行かねばと思っていたのですが、このhit数と順位を見た時はついに精神科にまで足を運ばねばならぬと悟りましたよ。うんうん。


とりあえず、そのくらい驚きました！笑



これからもイライ君の可愛い所、カッコいい所、ちょっと危なっかしい所まで沢山書いていけたらと思いますので、楽しみにお待ち頂ければ町内をピアソンさんの叫ぶエモーションの如く、泣き叫びながら50周するぐらい嬉しいです！！！←



始終文面がうるさくてすみません！笑


これからもこの作品をよろしくお願い致します！





Byすずらん




追伸

実はビクター(ポストマン)君が最推しだなんて今更言えない←

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