鳥様の恋人！

その19 ページ20

おのれぇ…浩ちゃん……痛たた…


ん？なんでこんな所に？

スタジオの休憩所の椅子にメガネが置いてあった。

…………恐怖、、、


とりあえずかけてみる。←

似合わねぇな……


窓に映る自分を見て笑いながら収録場に向かう




達央「え？誰」

「酷くない？」

緑川「メガネとか珍しいね」

「拾いました」

遊佐「拾ったものを何でも持って来ない！」

え？なんか私が拾ったもの食べたみたいな言い方よね


「似合わないの知ってる」

細谷「似合ってるよ」

「ほそやん、大好き」

いい子よね…まったく！誰かさんと違うわ

達央「んだよ」

「覚えてろー！」

達央「何を」


ガチャーーー


春「はぁはぁ、あの！てらしーのメガネ知りませんか！？」

「知らないよー」

春「わぁ、姐様メガネ似合う！」

「あぁ…いい子おおお」

春「どこだろ……それじゃ！」

遊佐「その眼鏡じゃないの？」

春が去った後に言う兄さん。

「あ、忘れてた」

緑川「返しておいでよ」

困った様に笑う緑川さん、可愛いかよ……


じゃなくて、返さないと！！

「行ってきます」

廊下に出た時、あゆが居た


「おや？可愛い子発見」

村瀬「俺は男だからね。てかメガネしてるの珍しいね。目悪かったけ？」

「めっちゃいいよ。すげー頭痛いけど」

村瀬「それ度入ってるじゃん、、似合ってるけどさ」

「あゆも大好き。もう可愛い」

村瀬「……だから男だって」

「何しに行こうとしたんだっけ？」

村瀬「知らないけど、ジュースでも買いに行こうとしたんじゃ」


くっそ、可愛いから用忘れたじゃん？は？


「あ、思い出したわ。これ返すんだったわ。じゃあねー」


並んでる部屋を中を見ながら歩く。


「ぶへっ」

？「ちゃんと前見ないと危ないよ」

「痛た、くい込んだ眼鏡が…また君か。うめめ、こっぴたと壮馬くん可愛いね。」

壮馬「男です」

男ですって今日はよく聞くね？え？


梅原「あれ、眼鏡かけてる」

「おん、拾った」

西山「拾ったものを付けるとは…」

「なんか言ったかい？」

西山「言ってません」

珍しいって写真撮られた、ふざけんな？おい？
まったく、可愛いとイケメンだから許すけどな？


「ねぇ、てらしー何処にいる？」

壮馬「確か……Cに居たよ？」

「遠いなおい、ありがと。またね！」

渡り廊下の向こう側かよ…行くけどさ、、




にしても眼鏡の部品が鼻のところにグッとなったわ、、



(似合ってたね)
(また可愛い言われた)
(危なかった)



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