その10 ページ13
まえぬに抱きしめられてからというもの…何故か避けられてる？
なんで！？
私何かしたかな！？
居るだろうとスタジオに行っても
さっき終わって出ていったよとか言われる。
いつもなら私が行く時みんなと話してるのに…
そろそろ、やばい。会いたい
そんなこと思って、街を歩いていた。
すると足が勝手にまえぬと来た雑貨屋の前に居て、いつも付けてるブレスレットを抱きしめて中に入った。
やっぱり全部素敵だな…
そんなこと思いながら、私が付けてるブレスレットの色違いを見つけた。
青か…付けてくれるだろうか…避けられてるから捨てられるかな…
そんなこと思いながら、そのブレスレットから目が離せなくて買った。
お店を出て、ブラブラと歩くと雨が降って来たから雨宿りするか…
雑貨屋ー
店員1「あれここにあったブレスレット売れたの？」
店員2「うん、さっき可愛い女の子が買っていったよ」
店員1「叶うといいね」
店員2「あー、確か、ピンクを男性が買って女の子にあげて、ブルーを女の子が買ってから、くれた男の人にあげると両思いになるんでしょ？」
店員1「そうそう、何の力か知らないけど、毎回そういうこと聞くよね」
店員2「あ、買っていった女の子、腕にピンクのはめてた！！」
店員1「へぇ、楽しみだねーこれから」
なんて話してたなんて知らなかったけどね。
雨宿りしてると、目の前の通りは人っ子一人も居なくて、なんかこの世界に１人みたいな気分になった。
すると横からあっ、と声が聞こえた。
振り返ると、まえぬがいた。
「まえぬ、！？」
前野「……久しぶり、雨宿りしてるの？この傘使っていいよ。俺家近いし」
避けてても、紳士なのは変わらないのですね…あなたは…
「まえぬ、待って！」
傘を差し出したから受け取ったけど、すぐに行こうとしたから止めた。
前野「…ごめん、」
走って行くまえぬに、なんか会えるのがこれで最後の様な気がして傘をささずに、追いかけて、腕を掴んだ。
「待って、なんで避けるの…」
前野「っ、、」
「まえぬ！答えてよ…私何かした？」
前野「違う……」
「私がウザイならそう言ってよ…もう私から会いに行ったりしない、遠くから応援するから、」
言ってて泣いてるけど、雨で隠されてるかな…
前野「違う！俺は、どうしたらいいのか分からないんだ…小野さんの件も…自分の気持ちも…」
「へ？」
なぜ小野さん！？
、
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ゆるゆるる(プロフ) - 風花さん» コメントありがとうございます！！ そんなそんな、言っていただけて光栄です！ありがとうございます( ´ཫ`) (2022年3月13日 10時) (
レス) id: f77b063fce (このIDを非表示/違反報告)
風花 - ゆるゆるるさん初めてましてきーやんを書いて頂きありがとうございます。興奮し過ぎて鼻血出そうです。まえぬの小説これからも頑張って下さい^_^ (2022年3月12日 11時) (レス) @page18 id: 5c5053c26b (このIDを非表示/違反報告)
聖羅 - まままま、前野さん！！！大好き！！！ (2019年12月15日 20時) (レス) id: 120bf7df7d (このIDを非表示/違反報告)
瑠那(プロフ) - あのコンビはほんと最高ですよ。鳥さんがいる時点で昇天ものなのに、前ぬとかもう私を天国に送る気しかないですよね (2017年12月30日 3時) (レス) id: b7eb31190a (このIDを非表示/違反報告)
ゆるゆるる(プロフ) - 瑠那さん» 大好きですよ！！ まえぬと鳥さんのコンビはほんとに好きです！w (2017年12月26日 20時) (レス) id: d4b238905b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆるゆるる | 作成日時：2017年10月16日 21時
