双子みたいなのに捕まった人気声優！３

第111話 これが地獄絵図。 ページ25

賢章先生、しもんぬ、かじきゅん、しょーたん、
来夢、まもちゃん脱落した

きーやんは…酔っぱらい過ぎてうるせぇ…


「え、まって、この4人でするの？」

良平「翔太の為にも頑張れ」

達央「だな。」

紀章「ほら次！」


「泣きたい…」





翔太「頑張れ…」

賢章「最近メンタルにくるものさせられてない？」

『思った、なかなかつらい』



「「「「王様だーれだ」」」」


梶「じーー」


達央「あ、俺だ」


「うわ」

『ないわ』

達央「おい、双子なんか言ったか？」

「『いいえ。』」


たっつんが王様とか…最後に来たら無傷で終わったのに…


達央「じゃあ…２番が一番にキスな。どこでもいいぞ」

「は？」

下野「それは…」

真守「Aちゃんが一番じゃなければ…」


「ごめん、２番…」


良平「うわ。一番」


………みんな沈黙。


紀章「早く早くー」


…待って…何故よりによって…キム兄…



良平「ほら早くして、終わらせよ」

「……目をつぶってください…」


ん、と言って目を閉じてくれた。うん、こういう所は優しい。


しょーたん、お願い見ないで…！！


よ、よし、頬だと…ありきたり？でも口は嫌だし…ううー…


色々考えながらも頬にちゅっ、とした。


梶「おおっ！？」

下野「え、大丈夫！？」



目を閉じてしたせいで、ふらついてキム兄やんを押し倒したみたいになりました。


「あわわわわ、大丈夫！？ごめんなさい！」

良平「いたた、大丈夫、Aも怪我ない？」

「大丈夫です！」

良平「さすがに翔太の奥さんを怪我させるわけには、いかないからね。」

え。照れる。優しい…


紀章「ぐぅ…」

『あの。寝てるんですけど？』

真守「えぇ…そういうのあり？えー」



梶「あ、今日はもう帰りましょ！！」

下野「だね、うん、帰りましょ！！」

真守「ほら、紀章さーん、帰りますよー」

紀章「ぐー…」

達央「えー罰ゲームはー？」

良平「結果、1人しか残らなかったからしません。」


言い出したの貴方ですよ、キム兄…


翔太「A、ほんとに怪我してない？」

「んー？大丈夫だよ？」

抱きしめてきた、しょーたんに話すと安心した様な顔した。


賢章「えっと、とりあえず飲む？」

『メンタルやられたから酔いたい。』

「確かにメンタルやられたかも…」


翔太「飲んでいいよー？」



次の日、、紀章さんの「昨日俺何してたっけ？」と言うつぶやきにみんなでキレたのは数時間後の話。





、

第112話 この人…→←第110話 捕まった…

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す