【文スト】ドS探偵に妹がいました。

２１日目 ページ31

警察署の取り調べに立ち合いましたよ。
長かった…眠いって！言ってるのに治がダメって腕を掴んでたので…



｢治〜おんぶ…眠い…｣

太宰｢はいはい。どーぞ｣


おんぶしてもらったので寝ますおやすみなさい。


敦｢乱歩さん凄いですね！｣




治ったら、話しちゃったよ…







その数日後、捕まるなんて思ってなかったけどね。
ちょこちょこ兄さんに会ったけど普通に接して来るから普通に返したけど、私の心はドキドキよ。









.





その日、治と買い物する事になってスーパーに行こうとしたら、可愛い女の子に捕まりました。



太宰｢これはまずい…｣

｢逃げていい？｣

太宰｢ダーメ。｣


あの普通に女の子なんで逃がしてくれても！！
腕掴まれて逃げれないし！！このバカ！






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行人side

あの日以降、Aと会うが…
普通に接する。


でも心と頭はAを女として見てしまってる。


Aを妹として見るなんてもう無理だ。


もう伝えよう。この事を。


そう決めた日にAは帰ってこなかった。

朝起きて、部屋を見たが居ない。

探偵社に行ってみるか…



準備をして、探偵社に向かう。


辻村君にも連絡して、居るか聞いたが居なかった。

こんなこと珍しい。


遅く帰ってくることがあっても、
帰ってこない、連絡つかないなんておかしい。


いつも電話したら五秒も経たずに出るのに…


『何があった…A…』



探偵社に着いてドアを開けると、全員が振り向く。


『聞きたいことがある』


国木田｢！Aの兄貴か！｣

乱歩｢どうしたのー？｣

『乱歩、とか言ったな、Aは何処だ』

白髪の男がえっ？と言った。


敦｢太宰さんとAさんが！？｣

ほらやっぱりとか言ってる。


『何があった』

乱歩｢なんか、太宰も連絡つかないらしいよー｣

『あの男か…』

谷崎｢僕が調べておきますよ！｣

『いや、なんとなく察しがついた。邪魔したな』



考えたくなかったが、捕まったか…





『ポートマフィア…許さない』








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｢捕まったー！！またここだよー！！｣

太宰｢うるさいよー｣

｢いや、君のせいだよ！？｣

太宰｢2人で心 中してくれるならそれ取ってあげる！｣

｢別にいい。舞姫がいるし｣


そんな会話してると階段を降りてきたのは…






、
過去編に行かない！！まぁゆっくりと行きますww
ちょこちょこ飛ばしちゃいました！
捕まるところまで行ってよかった…←

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