検索窓
今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:29,775 hit

三十一話 ページ35

一気に飛ばします

.

ープログラム57番、閉会式ー

『…あれ、なんでこんな飛んだん?』

gr「さぁ…、57番か」ボソッ

「あ、2人には言ってなかったっけ?」

os「ん?あー、言っとらんな」



2人は何故か頭を抱えながら話している

『…?何話しとるんやろ』

gr「プログラムについてではないのか?」

『それは知っとる』


rb《これからプログラム57番、閉会式を始めますので生徒の皆さんは移動してください》


ロボロが放送をすると生徒達が移動を始める

勿論俺達もなんやけど…
何故か若菜と兄貴に歩く足を止められた


gr「む、何だ?」

os「あ、あんな〜?プログラム57番言っとるやん?」

gr「あぁ、そうだが…」

os「二人が倒れてるうちに色々とプログラムが増えてしもうて…」


苦笑いしながら話す兄貴は本当のことを言っているらしい

まぁ実際に倒れたしな



ー少し遡ることー




プログラム21番、学年によるリレー

『あー…リレーや』ボソッ

zm「ええやん!楽しいやんか!」

『せやけどー…またゾムと走らなあかんの?』


俺は2学年のアンカー、同じくゾムもアンカー

2学年のアンカーは3年生にバトンをわたす重要な役割となっている


sho「何呑気に話とるん〜?!」

kn「せやぞ!!!!!!」


シャオロンとコネシマの走順は俺たちの一つ前


本当だと俺の前は林なんだが足をくじいて出れなくなったらしい

だからシャオロンになった


因みにゾムの前は○○とか言うやつだったが林と同じように足をくじいたらしい

だからシャオロンと同じようにコネシマも代わりだ



zm「…A?もう始まっとるよ」

『え、あ、ホンマや……ぼーっとしとったわ』

zm「……そう?ならええんやけど」




てか俺がバトン渡す先輩おらんやん


gr「お、Aじゃないか」

『あ、ども』

gr「どうかしたのか?」

『俺がバトン渡す先輩ってd((gr「足をくじいたゾ」…足くじく人多いやんけ』ボソッ

gr「だから変わりに出ることになったゾ」

『……ん??』

え、グルッペン先輩が?

sho「A!!!!!!!」

『あ、すまん!!!』


もう少しでシャオロンからバトン貰うんやった…


gr「ではまた後で」

『え、あ、はい』




zm「あー、コネシマとシャオロン同じくらいやん」ボソッ



バトンを受け取りゾムと同じタイミングで走り始める




zm「ッえ?グルッペン何でおるん?!?!」

gr「まぁいいでは無いか!!!!!!」

『はい!バトン』


バトンを渡し終えトラック内へと入る

三十二話→←三十話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
73人がお気に入り
設定タグ:wrwrd , 男主 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

柚月(プロフ) - シトラスさん» はい!待ってます! (2021年10月11日 19時) (レス) id: 99a8ec3a03 (このIDを非表示/違反報告)
シトラス(プロフ) - 柚月さん» ありがとうさごいます…!更新遅いかもですがこれからも見ていただけると嬉しいです!!! (2021年10月11日 18時) (レス) id: d618249568 (このIDを非表示/違反報告)
柚月(プロフ) - すごく面白くなりそうな展開が想像できたので楽しみにしています! (2021年10月11日 18時) (レス) id: 99a8ec3a03 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:シトラス | 作成日時:2021年10月11日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。