三十三話 ページ37
sn「あれ〜？どうしたの？怪我？」
『あ、はい。自分じゃなくグルッペン先輩が』
sn「あ、本当だ……何してこんな怪我になったの」
一応簡単に説明した。
"一応"簡単に
sn「んッふふwあ、ごめんw」
gr「絶対ごめんなんて思ってねぇよな」
sn「え、何？掘られたい??」
gr「ごめんなさいなんでもないです」
sn「そんな急がなくてもいいのに…」
？「あれ、怪我人来たの？」
『あ！くられ先生…』
krr「あ、Aくん？どうしたの？」
『先輩が怪我をしたので！』
この目の前にいる怪しさバリバリの先生の名前はくられ先生という
みんな何故か本名を知らない謎だらけの先生だ
今は保健の先生として救護室(保健室)にいるが本当はただの科学者である
ここ重要な
krr「取り敢えず怪我治すから降ろしてもらっても？」
『はい』
先輩をベットの上におろす
krr「…あ、Aくんも怪我してる」
『え？…あ、ホンマや。気づかんかった』ﾎﾞｿｯ
sn「あ、Aは腕？」
krr「と腰？？」
『は？腰？？』
確かに腰から微かに血は出とるけど…
どうやって怪我した？！
gr「あー、凄い擦りむいてたよな」
『え？ホンマ？…えぇ、気付かんかった』
krr「さっさと包帯とか巻いちゃうから来て〜」
『はーい…』
くられ先生の包帯を巻く手際の良さを見てふと思う
『くられ先生って前までは包帯巻けなかったですよね』
sn「えｯ!?そうなの？」
krr「あ、ハハ…お恥ずかしながら」
gr「その見た目からして意外だな」ﾎﾞｿｯ
『それは禁句やろ』ﾎﾞｿｯ
前にくられ先生に包帯巻いてもらったことがあったんやけど
何故か全身ミイラになったんよな
この包帯は若菜に解いてもらったんやけど……
結構酷かったよな
そう思うと本当に上達しとるわ(謎の上から目線)
sn「…はい、終わったよ〜」
『ありがとうございます』
gr「では自分らはこれで失礼しm((krr「ちょっと待ってくれる？」…え、えぇ」
なーんか嫌な予感が
krr「諸君！これは私が作ったドリンクだ!!!!!!」
『え、これポ○リやないの？』
sn「え、それポ○リなの？それじゃないやつだと思ったんだけど」
krr「2人とも違うよ…」
苦笑いして答えるくられ先生
てか大体この先生が出すもんはちゃんとしたもんじゃないんよな…
じゃあ何やろ……
得体の知れない何かやったら嫌やわ
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柚月(プロフ) - シトラスさん» はい！待ってます！ (2021年10月11日 19時) (
レス) id: 99a8ec3a03 (このIDを非表示/違反報告)
シトラス(プロフ) - 柚月さん» ありがとうさごいます…！更新遅いかもですがこれからも見ていただけると嬉しいです!!! (2021年10月11日 18時) (レス) id: d618249568 (このIDを非表示/違反報告)
柚月(プロフ) - すごく面白くなりそうな展開が想像できたので楽しみにしています！ (2021年10月11日 18時) (レス) id: 99a8ec3a03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シトラス | 作成日時：2021年10月11日 11時
