とある国の幹部は観光客？ (ページ8)

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6話＆作者ページ8

今日から新兵が訓練に参加する
新兵達は緊張しているのか訓練場に着いても落ち着いていなかった

『これから訓練を行う。まず初めに訓練場の中を20週だ』

兵士「はいｯ」

そういうと一斉に走り出した
先輩兵は清々しい顔で、新兵は辛そうな顔で走っていた

……が、新兵の一人を除いてだった
その一人は翡翠のこと
翡翠は先輩兵のことを抜かして余裕な顔で走っていた
多分先輩兵は1周遅れているのだろうとか思っていると思うが、実際は翡翠が3週早く走っていた

流石にね観光客だ、どこの国だかは知らんけどその国は強いんだろうな

『お、翡翠もう終わったんか？』

翡翠「！……はい、自分体力には自信があるんで！」

『おぉ！凄いやん……てことは元軍人なんか？』

翡翠「はい、元々エス国の兵士をしていました」

エス国は俺らの国よりかは弱いが一応強い国
前に1度エス国に観光客として兵士になったが、翡翠という名前は……あったわ

翡翠と話していると兵士たちは走り終わっていた

兵士「翡翠、お前走るの早くねぇか？」

兵士「すげぇよ…」

翡翠「そうか？ありがと」

『……では次にプランAを行う。昨日入ってきた君達は先輩兵がお手本として行ってくれるので、それをちゃんと見てすぐに行えるようにしてくれ』

新兵「はい！」

『では、先輩兵諸君、準備いいか』

俺がそう言うと彼らはナイフや銃を手に持って構えた

先輩兵「はい!!!!!!」

『では……プランA開始ｯ！』

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書き方変わってますかね……？

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