とある国の幹部は観光客？ (ページ21)

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17話ページ21

隊員に命令をしてから約5分後に患部は全員集合し我々国周辺にいた暗殺者たちの始末が終わった

『そか…じゃあ解散してええよ』
「「「「「「わかりました!!!!」」」」」」

そう言うとすぐ解散していった
多分近くにいると思うけどな

nk「それで幹部全員を呼んだ理由とは何でしょうか」

nakamuは警戒しているのか少しだけ殺気を込めて言った

gr「そうですね…何でもしてくれるのでしょう？」
nk「えぇ」

両国の総統が殺気を込めて話をしている
傍から見れば怖いのだろうけどそんなの気にしない
我らが総統様が話してるんだから

我々白尾国の者は全員nakamuに忠誠を誓っている
たとえ命を落としたとしても

ま、そんな命を落としてもなんて有り得んけどな

gr「…ならば我々に強化訓練をして貰っても？」
「「「……ぇ？」」」

暗殺部隊長の俺と近接部隊長のbrooooock、特攻部隊長のシャケが声を上げた

流石のnakamuとスマイルも驚いているのか目が丸くなっていた

nk「え？そ、それでいいんですか？？？」
gr「えぇ、白尾国の技術を盗めるのですから」

怪しく笑いながらこちらを見る総統サン
なんか企んどるのか？

nk「え、3人はそれでいい？」
br「そ、それってアレでしょ？あのー、アレ」
syk「何だよアレって」
br「えーと、セキュリティも含まれんの？」

えぇ、それは嫌やなぁ。教えんの面倒やし

白尾国は機械系強いの俺ときりやんの2人しか居ないためセキュリティ管理しているのは俺ときりやん

情報を管理してるのはきんとき

実質俺ときりやんときんときの3人

gr「そうだな…セキュリティはやりたいかロボロ」
rb？「あー、白尾国セキュリティ強いんやっけ」ﾎﾞｿｯ
rb？「じゃあやるわ」

nk「て事だけど…」
kr「まじかよ…まぁ別にいいけど…」
kt「……終わったな」ﾎﾞｿｯ
br「あ、近接部隊はOKでーす」
syk「特効部隊もOKでーす」
『暗殺部隊とセキュリティもOKでーす』

面倒な事になったな
てか白尾国幹部の目死んどるやんけ……
多分俺もやけど
こんな事になるんやったら戦争に参加しなきゃ良かったわ

gr「では何時からにしようか……」
nk「こちらは何時からでも大丈夫ですよ…ね？」
sm「うん、大丈夫」
gr「……では3日後からにするか！」
nk「わかりました。我々がそちらに行けばいいんですよね？」
gr「えぇ、」

お、決まったか
じゃあ帰れる？

そう思った時俺のインカムが鳴った

最悪のタイミングやな