私は嫌われ者です

女の子２ ページ35

夢主side


「その子は、どうして縛られているのでしょう。
　その子が何かしてしまったのですか。」

男「ごみだらけで汚えからだ。それに、逃げないようにな。
　 それ意外の理由なんかねェよ」

〜ああ、私と同じだ〜

「あなた、私と一緒にこない？」

？「…」

何も言わないけれど、きっと。
『助けて、』って。


「じゃあ、買いますよ、この子。これで足りますか。」


チャリーン、カンカン

私はあるだけのお金を取り出すと、
投げて、つながっている縄をひったくった。

「早く拾った方がいいですよ。人も多いので。」

私は、女の子を抱きかかえて家に帰った。

〜〜〜〜〜〜

「こんにちは。私の自己紹介がまだだったわね、私の名前はAA。」

「今日からここが、あなたの家よ。」

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夢主ちゃんの過去はいつか明らかになると思うよ
byずっかちゃん

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