私は嫌われ者です

私の意見 ページ19

夢主side

……ぇ

私の意見ですか…


柱達が物凄い目で睨んでくる。


貴「…確かに、人を襲わないという保証、証明はできません。
　 しかし、人を襲うということもまた、証明することが出来ないのではないでしょうか。
　 ついでに一言言わせていただきますと、【鬼】というだけで、処罰を与えるのは、
　 如何な物かと。自我があり、人を襲うということが証明出来ないのに、
　 一方的に裁判を取り仕切るというのは、関心できません。
　 それでは可哀想ではありませんか？」

皆さん、吃驚していらっしゃいますね。



お館様「ありがとう、A」


貴「…いえ、思った事を言ったまででございます。」


お館様「今Aが言った通りだよ。それに、炭次郎は鬼舞辻と接触している。」


「！！！！！！」

柱達がいっせいに話しだそうとする。


貴「静かにしてください。お館様の前ですよ、質問は後にしてください。」

柱達はすごすごと引き下がった。


〜〜〜〜〜

結論から言います。



鬼の女の子はそっぽ向きました。

しかも可愛い←キャラ崩壊

風柱も驚いてますね、

そんなこんなで裁判が終わりました。

お呼び出しまで5秒前、4、３、２、１、

根田川「Aちゃぁん、ちょっとぉ、いいかしらぁ♡」

…ぴったりです。

不死川「オイオイ、大丈夫かァ？」

宇髄「また怪我させられるぞ。」


根田川「大丈夫ですよぉ、心配してくれてぇ、うれしいですぅ♡」


ホント、やめてほしい。

もう限界だよ、感情は切り捨てたはずなのに。

クルシイ……………

呼び出し→←裁判

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