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事件 ページ31
ノートン「ははっナワーブ君。突然だねぇ」
誰もいないはずの食堂の影からノートンがでてきた
ナワーブ「なっおまっなんでっ」
ノートン「なんでってそりゃあ…
ドーナツ食ってたんだよ」
ナワーブ「そうか…」
いやつっこんで？
今5時よ？
夕飯食べれなくなっちゃうよ？
ノートン「全くひどいなぁ
抜け駆けなしって言ったじゃない」
ナワーブ「事情が変わったんだよ」
互いにムスッとした表情で見つめ合う
そして2人の間でキョロキョロする私←
ノートン「ソフィア、覚えてる？
図書室で話したこと。
私のために生きろって言ってくれたこと。
俺さ、すげぇ嬉しかった。
ソフィアが俺の
今を生きる理由だから
だから…
俺と付き合って」
ひえっ
頭の中が混乱している
確かに言った
うん。言った。
ごめん…そういう意味じゃ…
ノートン「ソフィアが俺を振ったからって俺が死ぬわけじゃないよ？
でもね、俺の生きがいがソフィアなように
ソフィアの生きがいが俺だったら、
…幸せだなって」
誰か
誰か助けてこの状況
ガチャ
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こなつ(プロフ) - すっごく面白かったです…！！幸せな気持ちにさせてくれてありがとうございました！！ (2022年8月6日 21時) (
レス) @page40 id: 0e265eac7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴 | 作成日時：2019年7月25日 14時
