事件 ページ28
ソフィアside
そう。いつもどおり。
いつもどおりのことをして、いつもどおり普通に寝る
そんな予定だったのに
事件が起きたのは今日の午後のゲーム
すべては彼が悪いのだ
いつものように始まったゲーム
でもそこからの展開は異例だった
まず、ナワーブがファーチェを引き受け、
開始20秒で恐怖の一撃をくらい吊るされた
ハンターは白黒無常
救助に行ったウィリアムも恐怖の一撃をくらってダウン放置
しかも運悪く今日、ウィリアムは起死回生を忘れた
私の位置からは遠く、間に合わないためトレイシーがナワーブの救助に行った
なんとか救助は成功したがすぐにダブルダウン確定し、トレイシーは危機一髪中にウィリアムの回復、ナワーブは肘当てでハンターの視界から外れた
1度体制を立て直さなきゃ
みんなにこっちにいることを伝えてきてもらうとトレイシーが間に合わない
トレイシーの方向に向かいながらチャットを飛ばし現在位置を伝える
ナワーブ「あっ…はぁ…ソ…ソフィア…あっ…んぅ…ごめ…ちりょっう…」
ソフィア「ええ。今するわ」
次でナワーブは飛び確。
ウィリアムも合流し治療をすませる
ウィリアム「すまねぇ…行ってくる」
近くにあった暗号機はもう7割をこえていた。ナワーブとまわしきってしまおう
ナワーブ「ん。やっちゃお」
ナワーブと私が解読を始めてすぐ
後ろに縦の赤い光が
ナワーブ「瞬間移ど…いって!」
話そうとしたときに調整が入ったようだ
可哀想に…なんとかナワーブを守りたいが私には目もくれず。
いいもん。解読するもん。
目の前で暗号機解読するもん!!
なーんて思っていたらナワーブがダウンした
椅子に座らせる途中にここの暗号機はあがった
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こなつ(プロフ) - すっごく面白かったです…!!幸せな気持ちにさせてくれてありがとうございました!! (2022年8月6日 21時) (レス) @page40 id: 0e265eac7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴 | 作成日時:2019年7月25日 14時