検索窓
今日:6 hit、昨日:7 hit、合計:6,868 hit

ゲーム開始 ページ22

ハンター…いないかな。



周りをキョロキョロと見渡すがいる様子はない



本来ここは弱ポジ。でも乗り越えも移動も早い私にはハンターが追いつけない強ポジになる



さらに内在人格は39に振ってるからチェイス特化型だ



できれば来てほしいんだけどな…



しかたない。解読しよう。



解読を始めてすぐ、寒気を感じて後ろを向く



奴が来た!



ソフィア[ハンターが近くにいる!]
ウィラ[解読に集中して!]
フィオナ[解読に集中して!]



みんなのいる位置はそんなに近くないから大丈夫そうだ



『ゼロって言ったっけ…あんた、なんなの?』



「ワタシハ ニンムヲ スイコウ スルダケ 」



『その任務って何よー』



「ナワーブ サベダー」



『え?』



「イライ クラーク」



何よ突然名前いいだして…



「ノートン キャンベル」



「イソップ カール」



「ヨニンヲ ツレテ カエル 」



『は?』



「ソシテ ショウエンハ ツブス」



『へぇ…』



「ワタシハ ニンムヲ スイコウ スルダケ」



『…そう』



「ワタシハ ゼロ 」



『あんたってさ、神様なの?』



「ワタシハ ゼロ」



『見た目的に悪魔っぽいけど』



「ワタシハ カミダッタ」



『まじかw人殺ろうとしてるけど神だったんだ』



「ワタシハ ニンムヲ」



『何度も聞いたよそれ』



「ワタシハ」



『いい加減にしたら?』



自慢の怪力で板を当てる



板スタンが短いから本来当てるべきじゃないんだけどね…



『4人は渡さないよ』



「カエサナイ」



『当ててあげよっか?あんたの未来』



ソフィア[解読に集中して!]



『通電し、あんたは消滅する』



短いながらももう1度板を当てる



通電に合わせて。



赤くなる目を見ながら遠くのポジションへと移動する



遠目からハンターを見ていると瞬間移動して片方のゲートに行った



そこは私が走っていった方向のゲートだった



そんな愚直に行くわけないでしょ?



仲間は全員



反対側♡



イライ「あぁよかった…」



ウィラ「ソ…ソフィア」



ウィラが泣きそうな顔をしている



ソフィア「ほら、出るまでがゲームよ?早く出ましょ」



こくんといつになく幼い面影を残したウィラがうなずく



荘園に帰るまでの道の途中




ナワーブを拾って帰った

元に→←わからないもの



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
設定タグ:第五人格 , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

こなつ(プロフ) - すっごく面白かったです…!!幸せな気持ちにさせてくれてありがとうございました!! (2022年8月6日 21時) (レス) @page40 id: 0e265eac7c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2019年7月25日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。