外在 ページ3
トレイシー「早速、ソフィアの人格を見てみよ!」
トレイシーとイライを連れて私の部屋にやってきた
イライ「この本だね」
部屋の本棚には沢山の本が並んでいたが、唯一異様な雰囲気を纏ったその本。
『重っ…』
イライ「この本は持ち主しか開くことのできない不思議な本なんだ。
ここのサバイバーのことはもちろん、ハンターやゲームのルールについても書いてあるからよく読んでおくといいよ」
『はいっ』
昔から本は大好きだ。
なかなか読み応えがありそうね…
イライ「自分のことは最初のページに書かれているみたいだね。」
目次をなぞりながらイライはいう
トレイシー「あ!これだ!」
イライ「修理…か。なかなか特殊な力だけど、欠点がないなんて凄いね。なんでもできるじゃないか。」
イライがうんうんと頷きながらいう
トレイシー「僕たちに並ぶ最強サバイバーになるかなぁ!」
イライ「抜かされないよう頑張らなくちゃね」
トレイシー「あー眠くなってきたなぁ…ソフィアも疲れてるだろうし、続きは明日読もっか。おやすみソフィア」
『おやすみトレイシー』
本を閉じながら笑顔で。感情が漏れないように。
イライ「じゃあ私も失礼するよ」
誰もいなくなった部屋でもう一度本を開く
・人間不信
彼女は過去に騙された経験がある。彼女はその人を助けるべきか悩んでしまう。救助の速さが10%低下。
『良かったわ…これらを見られなくて。』
私のことは次のページにも書いてあったのだ。
うわさ
彼女は新しい出会いを求めてここにきた。…おや?彼女は修理屋だ。出会いなんて沢山あるだろう?
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こなつ(プロフ) - すっごく面白かったです…!!幸せな気持ちにさせてくれてありがとうございました!! (2022年8月6日 21時) (レス) @page40 id: 0e265eac7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴 | 作成日時:2019年7月25日 14時