5話*書き直し済 ページ6
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ドアを開けると、すでに殆どの生徒が着席していた。
何人かの視線を受けながら、私の席であろう椅子に座る。
教室内の他の人たちは、自分の席に座り予習する者や、固まり談笑している者もいる。
私はまず昨日のことを誰かに聞きたいんだけど……。
峰「なあなあ！お前昨日休んでた奴だろ？オイラは峰田実だ！お前の名前は？」
不意に横から、頭がぶどうみたいな男子に話かけられる。
『鈴乃宮Aです。あの、昨日休んでいたので昨日のことを教えてほしいんですけど…』
峰「いいぜ！その前に鈴乃宮。そのオッ○イ何カッ…」
ﾊﾟｧｧﾝ!!!!
突然何を言い出すんだコイツ。と思ったその時、物理的なツッコミが入った。
ピンクの……舌？ツッコミを入れた女のコはカエルのような見た目をしている。長いのかな…
梅「峰田ちゃんサイテーね。ビックリしたでしょう、ごめんなさいね。
私は蛙吹梅雨よ。梅雨ちゃんと呼んで。敬語も取ってもらえると嬉しいわ。」
『!!…うん！よろしくね梅雨ちゃん』
梅「ところで…。Aちゃんは昨日休んでいたわよね。何か質問があれば私が答えるわ。」
梅雨ちゃんには昨日あったことを丁寧に説明してもらった。
昨日、入学式があったはずだったが、1-Aは参加しなかったこと。その間、体力テストが行われたこと。
入学式がまさか無かったとは…。雄英って結構自由な。でも一回除籍処分の危機にひんしたのはあぶなすぎないか？
他愛ない話をした後、もうすぐ予鈴がなるので梅雨ちゃんにお礼を言い、戻ってもらった。
まだ教室はにぎやかであったが…、
相「おはよう」
ﾋﾟﾀｯ
静かになった。というかみんな席についてる。早いな。
やっぱり、担任とは思えない見た目をしているが、正真正銘1-A担任この人なんだ。…ふーん。
ホームルームの内容を聞く限り、どうやら今日から本格的に授業がスタートしていくようだった。
相「……以上。で、鈴乃宮！昼休み職員室来い。」
はっ？……いや、わかるけどさ！呼ぶ理由！
なんでちょっと怒ってんの…。
4限が終わり、昼休みになった。
お昼ごはんは、朝話した梅雨ちゃん誘って食べようと思ってたのに…。JK春のスタート遅れてるのよ。
体力テストのことが何か言われるのかな？日を改めて行う的な。
職員室の場所は上級生らしき人に聞いた。初見じゃ無理だって。
早速中に入る。遠くの方に相澤先生がデスクに向かっているのを見つけ、駆け寄った。
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流 - コメントの返し方やっとわかりました…。ヤクザな猫(ΦωΦ)さん、零さんありがとうございます！！ (2018年7月27日 11時) (
レス) id: 63c3487d07 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 質問、この小説は誰得ですか？答え、私得です（真顔）作者様最高...ありがとうございます、読んで悶えてます…好き((( (2018年7月26日 22時) (レス) id: b45513d85e (このIDを非表示/違反報告)
ヤクザな猫(ФωΦ) - 面白い！！頑張ってニャ〜♪ (2018年5月6日 20時) (レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流 | 作成日時：2018年3月18日 10時
