番外編 祭り *書き直し済 ページ33
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夏の終りということで！！
この話は、NARUTOの曲の「うたかた花火」を意識して書いております。ぜひ聞いてみてください！
詳しい事は気にしないでください(外出許可とか)
あと番外編とか書いてあるけど序盤よりAさんの気持ちが進展しております！！！
大丈夫な方はどぞ！！
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8月末 夕刻。
屋台がたくさん並び、神社は人でごった返す。入り口の鳥居では待ち合わせしてる人が多いように見えた。現在私もその一人。
事の経緯は、この前お茶子ちゃんの地元の話をしてるとき。そういえばもうすぐお祭りがあると伝えた所、一緒に行かないかと誘われたので喜んでオッケーした。
空は日が傾こうとしており、段々と屋台の明かりが目立ってくる。
約束の時間まであと少し。
すると、
お「Aちゃんお待たせ！遅なってごめんね！」
急ぎ足でこちらによってくるお茶子ちゃんは、
とても可愛らしい。浴衣を身にまとっている。
鈴『待ってないよ。待ち合わせの時間まで余裕あるし！…っていうか浴衣似合ってる可愛い！！』
お「おお、おだててもなんもでんよ〜///Aちゃんも似合ってる！！いつもより大人っぽく見えるわ…！」
浴衣を着て、慣れない下駄を履いて大勢の人で賑わう屋台の道を練り歩く。
たこ焼き屋、かき氷、射的など。思う存分屋台を楽しんでいたら、あっという間に日は落ちていた。
花火の開始時刻15分前になり、移動を始める。
花火を見るために海沿いの道路や芝生は人で溢れ、なかなか良い場所を見つけれずにいると、
私は足を止め、一点を見て固まった。
急に止まる私を不思議に思ったのか、
お「ん？どしたん？Aちゃん。」
花火まだ始まってない…。それなのに、心のなかに大きな衝撃音が聞こえる。さっきまで夜風が涼しいくらいだったのに、猛烈に温度が上昇する。
鈴『………相澤先生がいた…。』
お「えっ！？」
これだけ人が溢れ、たくさんの人とすれ違う中で。よく相澤先生と判断し見つけられたものだと、感心し自分を褒めてやりたい。
好きな人だから、見つけてしまうのかな。
いつの間にか上がっていた花火の光が照らしたその横顔は涙が出そうなくらい、とても綺麗だった。
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流 - コメントの返し方やっとわかりました…。ヤクザな猫(ΦωΦ)さん、零さんありがとうございます！！ (2018年7月27日 11時) (
レス) id: 63c3487d07 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 質問、この小説は誰得ですか？答え、私得です（真顔）作者様最高...ありがとうございます、読んで悶えてます…好き((( (2018年7月26日 22時) (レス) id: b45513d85e (このIDを非表示/違反報告)
ヤクザな猫(ФωΦ) - 面白い！！頑張ってニャ〜♪ (2018年5月6日 20時) (レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流 | 作成日時：2018年3月18日 10時
