26話 ページ29
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モブ子「ところでさ、鈴乃宮さんクラス1-Aだったよね。焦凍君紹介してよ。」
ああ。これが目的か。
鈴『っ、轟君とは、仲良くなくて…………紹介できない。』
轟君と仲いいとか悪いとか、そういうの関係なくこの人たちには紹介したくない。
モブ子「え？そんなこと聞いてないんだけど。紹介しろっつってんの。いいでしょ。あんたのじゃないし。」
…まただ。また、こうやって私に無茶を言い、
モブ子「何、またその顔。その目。テレビでも、何なの。あんたがヒーロー？笑える。………………何で………。何で私じゃないのっ………。」
聞いた話だけど、モブ子さんも雄英を受験したらしい。でも、もちろん落ちた。たぶん私だけ受かったので、私を逆恨みしていたんだろう。
いつものように
個性の爪を出して、
モブ子「気に入らない。」
振りかざす。あの頃、いじめれていた記憶が、私の体を動かそうとしなかった。
パシッ
お「何…してるの…。」
お茶子ちゃん！！？
お茶子ちゃんは間一髪でモブ子さんの手を止めてくれた。
モブ子「ちっ………行こっ。」
お「Aちゃん！！大丈夫！？今の…。」
鈴『平気だよ。でもありがとう。危な、かった…から…。』
私はその場に座り込んだ。
鈴『………っはあ〜怖かった…。』
お「大丈夫？たてる？」
鈴『っうん。』
お「デク君のとこ行こう！せっかくみんなで買い物に来たんだから！」
鈴『……うん！』
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流 - コメントの返し方やっとわかりました…。ヤクザな猫(ΦωΦ)さん、零さんありがとうございます！！ (2018年7月27日 11時) (
レス) id: 63c3487d07 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 質問、この小説は誰得ですか？答え、私得です（真顔）作者様最高...ありがとうございます、読んで悶えてます…好き((( (2018年7月26日 22時) (レス) id: b45513d85e (このIDを非表示/違反報告)
ヤクザな猫(ФωΦ) - 面白い！！頑張ってニャ〜♪ (2018年5月6日 20時) (レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流 | 作成日時：2018年3月18日 10時
