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宮舘side
宮「話してごらん？先生たち、できることはなんでもするから。」
俯いてじいっとしている翔太。
沈黙が続く病室。
なにか言葉を足そうかとも思ったけれど、翔太が真剣に何か考えているように見えたからあえて静かにしていると…。
翔太がゆっくり顔を上げた。
翔太「あのさ、本当は先生たち、しょーたのこと…」
不自然にとぎれた言葉。そして再び訪れる沈黙。
照が背中をさすると、励まされたのか、少し背筋を伸ばしてもう一度口を開く。
翔太「先生たち、…しょーたのこと、嫌い？」
佐「そんなわけないじゃん」
間髪入れずにそう答えてあげる佐久間と、予想だにしなかった問いかけに思わず目を見開いてしまう俺と照。
翔太「…ほんとのこと言ってっ」
翔太がすがるように佐久間を見上げると、佐久間が両手をぎゅっと握った。
佐「本当のこと？…大好き、いつもありがとう。」
佐久間のストレートな言葉を聞いて、じわっと溢れてくる涙。
岩「…どうしたの？俺らは翔太のこと嫌いになんてならない。」
宮「そうだよ。なにがあったの？」
翔太「…夢っ、みちゃって、先生たち、しょーたのこと、実はきらいって、」
…そういうこと。
今までの翔太の言動と辻褄があった気がした。
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シルク(プロフ) - 蒼音さん» ご感想書いていただいてありがとうございます！幸せだなんて、そう言って頂ける私のほうが幸せです^_^ 私もリクエスト頂いて書くのは楽しくて新鮮なので、また思いついたら教えてくださいね♪ (2月21日 14時) (
レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
蒼音(プロフ) - こんばんは！リクエストしたお話書いていただき、ありがとうございました！甘いものを一緒に選ぶ2人、とても可愛いんだろうなぁと想像できます！大好きな2人のお話が読めて幸せです！リクエスト募集していれば、また思いついた際、リクエストしてもよろしいでしょうか？ (2月20日 21時) (レス) id: d6288aee15 (このIDを非表示/違反報告)
シルク(プロフ) - りーるさん» お返事ありがとうございます！了解いたしました^_^ (2月16日 21時) (レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
りーる - シルクさん» そうです！💙くんです！初期の頃みたいに距離出来ちゃってみたいなイメージでした！伝わりづらくてすみません…よろしくお願いします！ (2月16日 20時) (レス) id: 15110049bf (このIDを非表示/違反報告)
シルク(プロフ) - りーるさん» 嫌われちゃったかもと落ち込むのは、主人公ではなく、💙くんで間違いないでしょうか？？ (2月15日 23時) (レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルク | 作成日時：2024年2月3日 20時
