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Aside
とにかく宮舘先生の言動一つ一つが絶妙にツボに入ってしまった私は、笑いすぎてお腹が痛くなってきた。
美桜も、ひーひー言って涙をぬぐってる。
深澤先生がそんな私と美桜を見て、悪い顔して宮舘先生に声をかける。
深「もう一回いけます？」
宮「もっかいやる？」
宮舘先生がブランデーを手にして……私たちの笑いに追い討ちをかけるようにあの言葉が。
宮「PARTY TIME」
「「「うぇーーい！！」」」
A・美桜「「っ、、もうﾑﾘ…」」
翔太「うぉぉぉ！うっふ〜！！」
本日２度目のフランベに、両手をあげてめちゃめちゃ楽しそうな翔太くん。
あまりのはしゃぎっぷりに、翔太くんの両隣に座っている阿部さんと深澤先生が笑いをこぼした。
そして完成したのはお店のような豪華なお料理。
宮舘先生が翔太くんのお肉は食べやすいように切り、他の盛り合わせを添えて美しくワンプレートに盛り付ける。
宮「食べられるところまででいいよ」
翔太「ん♪」
そんな会話を交わしてはいたけれど…
翔太「うわっ、おいしー」
海で身体も動かしたことと楽しい雰囲気も相まってか、盛り付けられた分は完食。
私もたくさん食べてしまって食後は満腹だったから少しリビングでまったりさせてもらって。そろそろ海に行ったメンバーはお暇しようということで荷物をまとめ始める。
宮「あ、作り置きあるから持ち帰る？」
A・美桜「え、いいんですか？」
宮「冷蔵庫にあるから、こっちおいで。好きなの選んで持って帰りな？」
そうこうしている間にも、リビングでは
向「食後のお薬のんでー」
翔太「やーだ♪きゃはは！！」
翔太くんと向井くんとラウールくんの追いかけっこがさく裂している。
阿「怪我しないでよ〜」
目「ラウたちあんま本気出すなって」
にぎやかだなーと思いながらも、
A「これはなんですか？」
宮「これはね、ゆずで味付けした…」
一緒にタッパーにつめていると、ぴとっと誰かがくっついてきた。驚いて目線を下に向けると、
翔太「シーッ。」
キッチンに逃げてきた翔太くんがしゃがんでいた。
ラウ「あれー、しょーぴー知らないですかぁ？」
わざとらしく聞くラウールくん。
ちらっと翔太くんを見下ろせば、ふるふると首を横に振ってるから
A「いないよー？」
美桜「向こうの部屋じゃない？」
ラウ「おかしいな〜」
つきあってあげたら嬉しそうにくしゃっと笑った。
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シルク(プロフ) - 蒼音さん» ご感想書いていただいてありがとうございます！幸せだなんて、そう言って頂ける私のほうが幸せです^_^ 私もリクエスト頂いて書くのは楽しくて新鮮なので、また思いついたら教えてくださいね♪ (2月21日 14時) (
レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
蒼音(プロフ) - こんばんは！リクエストしたお話書いていただき、ありがとうございました！甘いものを一緒に選ぶ2人、とても可愛いんだろうなぁと想像できます！大好きな2人のお話が読めて幸せです！リクエスト募集していれば、また思いついた際、リクエストしてもよろしいでしょうか？ (2月20日 21時) (レス) id: d6288aee15 (このIDを非表示/違反報告)
シルク(プロフ) - りーるさん» お返事ありがとうございます！了解いたしました^_^ (2月16日 21時) (レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
りーる - シルクさん» そうです！💙くんです！初期の頃みたいに距離出来ちゃってみたいなイメージでした！伝わりづらくてすみません…よろしくお願いします！ (2月16日 20時) (レス) id: 15110049bf (このIDを非表示/違反報告)
シルク(プロフ) - りーるさん» 嫌われちゃったかもと落ち込むのは、主人公ではなく、💙くんで間違いないでしょうか？？ (2月15日 23時) (レス) id: bca21cf36f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルク | 作成日時：2024年2月3日 20時
